第30話 8/19 実家

 こんばんは。

 娘でーす!


 実家へ顔を出しました。

 母ととても久し振りに会いました。

 急に行きましたのは、昨晩、夫が犬のちびちゃんが元気そうだったよとの話からです。

 子ども達を部活へ送り、その足で、てくてく歩いて行きました。

 ちびちゃん、ぐったりしていたのに、足腰は立たなかったけれども、懸命に生きていました。

 また、最近の作品を母に見せたりして来ました。

 校章の公募へ応募したものとかですね。


「ちびちゃん、ちびちゃん。よしよし」


 触れるだけ撫でて来ました。

 ずっと前から、いつまでかと言われていたのに、がんばっているのですもの。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る