毎日毎日もう進路の話ばっかりで散々だ。どこにも行きたくない。どこにも行けない。わたし今の友達が大好き。

まぁそんな平凡な受験生の話はやめる。面白くない。

３日後が読書感想文の納期で、学校に提出しに行く日だから、そろそろ本気で書かなければいけない。わたし読書感想文は決して好きじゃないけど、中学生になってから２年連続で学年代表になっていて、去年は市の代表にもなれたから、今年もなんかなれたらなぁと思う。これだけは自慢できるし、自慢したい。去年、元担任がすごいって褒めてくれた。けどわたし的には、去年、読書感想文が完成した時、うわ、人生で１番アカン文が出来てもうた…と思ったのに、なぜか人生で１番良い評価を貰ったから、つくづく不思議なもんである。

今年選んだ本は、「５２ヘルツのクジラたち」。普段の日記のなかでもどこかで紹介したはず。国語教師に面白かったと話したら、読書感想文にしたら～？その本最適だと思うよ。と言われたので選んだ。去年は確か東野圭吾の「人魚の眠る家」で書いて、それも国語教師に最適だと言われて書いたし。てことで今年もわたしは悩むことなく即決で決まった。学校関連の作文は基本暗いことが言えないんだけど、読書感想文はそれが緩いから嬉しい。わたしが書けるのは暗いことだけだから…。