第23話 ダンジョンバトル4
「ジャンルイジ騎士団長、大変です。
都の外れに、ゴブリン軍団が、巣を造りました」
「巣の中に入った、第二騎士団は、おそらく全滅。
今、第三騎士団が、ゴブリン軍団軍団が出て来ない様に、警戒をしてます」
「まことか、ぬかったわ。でゴブリン軍団はどの位の規模か分るか」
「ゴブリンメイジが居るとのことなので、おそらくは10匹以上は居るかと・・」
「よし分った、総出撃をする、魔導士たちには、
ゴブリンメイジの攻撃を、抑えるように言っておけ」
★ ★ ★
第一騎士団及び魔導士たちは、第三騎士団かせ守る巣へ到着した。
「これが、ゴブリンの巣か、今から殲滅作戦を実行する」
「第二、第四騎士団は、すでに全滅したよう、各自細心の注意を払い突入」
「おいおい、なんだこれは、とてもゴブリンの巣とは思えないほど整然としているな。
まあ、ゴブリンメイジの攻撃を、魔導士たちがうまく押さえ込んでくれれば、
ゴブリン10匹位だったらなんとかなるな」
「これはどおゆうことだ、進めど、敵が現れないではないか、
しかも迷宮みたいに、かなり広い、本当にゴブリンの巣なのか?」
「あそこに開けている場所があるな、あそこで一時休憩しよう」
休憩をしながらも、ちゃんと策敵はしっかりやっていた。
前方より敵影あり、戦闘準備。敵は、オーク。
「なんだとオークだと。ゴブリンの見間違えじゃないのか?」
「いえ、オークです」
「さらに右からも敵影、え・・み・ミノタウロス」
「左からは、ゴブリン、完全に囲まれました」
「そ、そんな、バ、バカな、ありえん、
種族の違う魔物が一緒に行動するなど、あってはならないことだ」
「どうなっている、悪い夢でも見ているのか」
「ゴブリンメイジからの魔法攻撃来ます」
「魔法防御で応戦しろ」
「オーク、ミノタウロス突進してきます、は・早すぎる!!」
「おのれ、おのれ・・」
アリタイ王国騎士団及び魔導士たちは、為す術もなく全滅した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます