第3話 バスの中にもバニーボーイ

 私は出勤のためにバス停で待っている。ああ、仕事がイヤだなあ。トホホ。けれども、バス停の他に待っている人々がショタからメンズまでバニーボーイなのです。うふふ♡


 さて、バスがやって来るので乗ります。なんと、よい香りが車内に! バスの中にもバニーボーイたちが☆ うふふ、私は適当に席に座る。ああ、生き天国とはこのことですね☆


「お姉さん、横に座ってもいい?」


 なんと、ショタでバニーボーイがそう私に言って、


「うん♡ いいよ☆」


 と私は答える。


 横に座るバニーボーイ。なんと幸せな時間なのかしら? 横のバニーボーイは窓の外を見つめている。ああ! 抱きしめたい! 美しき生命!


 ちなみに、メンズのバニーボーイたちがバスの中で立ちながら話している。うふふ、よい。


続く

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