トラ猫兄さん、仔猫をスカウトする

依頼 トラ猫兄さんの家に、トライアルの仔猫が来たので、

   仔猫とうまくやれそうか?聞いて欲しい。


さっそく猫トラ兄さんに聞いていく。

「トライアルの仔猫、お家に迎えていいかな?」

<仔猫、迎えていいよー。まだ何にも判らないからな。

 オレがキッチリ仕込んでやるよ。

 仔猫の紐は、優しいピンク色だったから、

 家の中が明るくなって、いいんじゃないかな。>

迎える兄貴は、問題ナシ!


仔猫の紐の色、ピンクなんだ。良い色なんだね。

次、トライアル中の名前もまだない仔猫さんに聞いていく。

「トライアル中の猫君、このお家どう?トラ猫兄さん、怖くない?」

<トラ猫兄さんが、安心してオレについて来い。

 色々教えてやるからな!って言ってくれたんだ。

 お家の人は優しいし、頼れる兄さん猫がいるし、

 ボク、この家で頑張るよ。>

仔猫君も問題ナシ!


後日、仔猫君が家のコに決定したと、トラ猫兄さんに伝えたら、

<ふっふっふ。仔猫は、俺が探してきたんだ。(お前か!)

 優しくて綺麗なピンク色の紐だったんだ(綺麗な薄桃色)

 オレの助手が欲しかったから、気立ての良い子を選んだつもり。

 大きくなったら、悪い縁をバッサリ!切る、

 穏やかで強い猫になるよ。>と、ドヤ顔された。


トラ猫兄さん、君の眼を信じるよ。

兄さん猫から英才教育を受けるであろう仔猫君、がんばれ♪

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