第2話 愛とは水であり、とめどなくあふれてくる

過去にも未來にもとらわれず、ただ目の前の事がすべての湧き水、源泉なのだ。


ただ喜んで貰える。ただ楽しませる。そこに社会的な地位や金銭、上下などは存在しない。


結局、お金とは慣習であった。まさか、

『仮の借用書』とも言える日本銀行券がここまで人を自由に動かせるとは。

お金さえ取り上げれば、身を売るのが当たり前と思っている。


まさに現代の奴隷制度。NOと言えば終わるものを、まだ大丈夫。まだ下がいる。いつ自分の前番が来てもおかしくないのに、気づかずに、貧乏を笑い、上にはへつらい、下には征服して、自分は大丈夫だとホッとしている。


ずっとこの奴隷制度は続いてきた。


愛とは時に強くなる。厳しさも必要になる。現代の奴隷制度、お金には相当なメスが入る。


医療制度も同様。弱みにつけ込んだ自作自演劇は終わらせる。

検査を受けなければ、薬を飲まなければ、病院に行かなければ、病気にならない。


『病は気から』学問の通り、台本のとおりに体が合わせている。

そしてお金に支配されている限りは、上下関係により支配される。


人間本来の『自由』からは逸脱している。


支配が必要な理由。

それは『効率』そして『団体行動』

その時代は終わっている。


地球の周波数は上がり続ける。

そして自由になる。


すべての人が本当に『自由』になれた時、

すべての魔物は消え、

共存する【いきもの同士】になる。


過去の氷は溶けて水になる。


そして現在の水は気体へと昇華する。



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