お笑い芸人ランキング Sランク編 ウッチャンナンチャン 南原清隆

南原清隆 Sランク


ボケ 62 Cランク

ツッコミ 76 Bランク

トーク 77 Bランク

コント 89 Aランク

お笑いまぐれ当たり 100 Sランク+

お笑いサーファー 100 Sランク+


【解説】

『カニ』と呼ばれている男、南原清隆の解説である。


解説ではあるのだが、『解説することが特にない』という、非常に解説者泣かせの芸人がやってきた訳だが、南原は社交的な性格らしく、芸人としての適性で言えば、ツッコミの方に分類されるだろう。


内村は完全にボケ型の芸人であるため、コンビとしての釣り合いは取れていることになる。


だが、それが分かったところで、やはり『解説することが特にない』状況に変わりはない。


他の芸人の時は書ききれないほどの解説があったものだが、理由はわからないが、本当に南原に関しては特に書くことがないのである。


南原は学生時代、落語研究会(いわゆる落研)に所属しており、落語に造詣が深い。


プロの落語家として独演会を行ったこともあるが、本ランキングの採点項目には含まれていない。理由はわからないが。


ボケは見なかったことにするとして、『ヒルナンデス』や『GET SPORTS』などでの司会を見ると、理由はわからないがツッコミとトークはBランクということになった。


元々役者志望だったこともあり、コント能力はかなり高く89のAランク。


今で言うマツモトクラブのように、役者が芸人をやっているというのが南原の特徴として挙げられるが、では役者ほど芝居が上手いのかと言うと、筆者は黙秘権を主張したい。


コントはSランクにあと一歩足りず、惜しくもAランクに留まったが、理由はわからない。


南原ほどのベテランコント師であれば、その積み上げてきた実力と実績から、本来Sランク評価となってもおかしくないが、筆者のタイプミスか、結果を見ると何故かAランクになってしまっているのである。


タイプミスであればさっさと修正すれば済む話だが、筆者にその気はない。理由はわからないが、何故かそんな気になれないのである。


南原はジャンケンが非常に苦手で、相手からグーを出されたら絶対に勝てないらしい。


つまり南原はジャンケンでは絶対にエドはるみには勝てないことになるが、理由はよくわからない。


強いて言うと南原が『カニ』と呼ばれていることと何か関係しているのかもしれないが、何も関係していないことも充分に考えられるため、やはり理由は謎のままである。


このままでは『エドはるみにグーを出されて敗北した南原が、チョキを出したまま横歩きで海にダイブ』という謎のストーリーが展開する可能性が非常に高いため、南原には是非チョキ以外の手も出せるように、研鑚を積んで頂きたいと思う。


というのは全て筆者の妄想であり、実際の南原とは何ら関係がないため、何故こんなことを書いたのか自分でもよくわからない。


ちなみに、南原が上を向くと『北原清隆』となり、これは『ほくげん・きよしたかし』とも読める(これが例えば北西の方向だと北西原清隆『ホク・セイゲン・せいりゅう』となる。なんで『せいりゅう』だけひらがなやねん)。


更に、南原が下を向いたままその場に一陣の風が吹くと『南風原清隆』となるが、何故急にそんなことを言い出したのか自分でもよくわからない。


筆者にただ一つだけ断言できることは、『南風原』は『はいばら』あるいは『はえばる』とも読めるということだけだ。


……。


……。


……。


……そうして、さりげなく『お笑いまぐれ当たり』の能力が100点とされているが、筆者に書いた覚えはなく、何故このような能力が付与されているのか、自分でもよくわからない。


筆者が外出中に、何者かが忍び込んで能力を付け加えたとしか思えないのだが、それならそれで後から削除すればいいだけの話だし、何故未だに消されないまま放置されているのか、本当によくわからない。


理由はわからないのだが、何故か削除する気にはなれないのだ。


何も理由がわからない内に、いつの間にか最後の能力になってしまっていたが、最後の『お笑いサーファー』能力は最高評価となった。


南原がここまで芸能界で生き抜いてこられたのは、時代の波を見極め、上手くその波を乗りこなしてきた結果だと言えるだろう。


超優秀な相方(熊本産サーフボード)に恵まれ、時代によって変わりゆく波を上手くつかみ、器用に乗りこなしていく。


今で言う渡部などが同じ系統の芸人と言えるだろうが(南原と違い相方はボロボロのサーフボードだが)、その部分の能力に関しては、筆者はきちんとした理由を持って、南原に最高評価を下すことができた。


お笑いサーファー能力が非常に優れていれば、その他の能力の理由がわからなくとも、芸能界でなんとなく生き残ることができる。


南原清隆の華麗なサーフィングは、若手芸人にそんなメッセージを投げかけているのかもしれない。


というか、他に書くことがない。

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