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  • 編集済

    アメリカは資本主義の権化であるイギリスの息子であり、
    親を越える資本主義の権化です。

    資本主義は完全な弱肉強食なので、
    適者生存の自然界より、きつい世界です。

    よく自然界は弱肉強食と言われますが、
    そんな事はありません。本来自然界は適者生存の世界です。
    単独同士なら虎は明らかにウサギより強いですが、
    実際の虎は絶滅しかかっており、ウサギは繁栄しています。

    人間も同じで、人間単独では虎より弱いですが、
    人間は弱さを集団で補い、繁栄しています。
    本来DNAに優秀とか劣性とかはありません。
    求められているのは多様性を残す事です。
    今は上手く働かなくても、将来何かあった時に
    働けば良いというもので、今適応出来ているから
    優秀とかではないのですよね。
    ある遺伝子の作用で耳が聞こえないかもしれない。
    でもそれですら将来有効に働く可能性があるのです。

    でも資本主義には勝つか負けるかしかありません。
    モノポリーゲームみたいな世界です。
    これが行き過ぎるのは、自然の理にかなっていません。
    日本の考え方…弱者にもきちんと生存権を与える…。
    こちらの方が理にかなっていると私は思います。


    作者からの返信

     大きな政府は、国民へ保護者として振る舞ってしまう欠点も。
     ……アメリカは放任しすぎとは思いますけどね。

     御感想ありがとうございました!