第3話【散髪】


「あっ!はるかだ!」

「そうだね、かっこいいね」

「こんどは、スーパーはくと」

「うん、はやいね~」



泣いてた顔がいつの間にかニコニコ顔。



「終わりましたよ」

「いつもすみません」


散髪嫌いの息子の専属の理容師さんは優しいお兄さん、電車の見える裏口。たくさんのタオルが干された良い香りの特等席。



※今回も140文字ピッタリでした。(嬉)


これは、うちの弟のほぼ実話です。

可愛かった😍(遠い目)

作品フォロー、お星さまありがとうございました。

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