第14話 2021/11/11 PM3:34から

B 最近思考が無いのはどうしたんだ?


A そりゃぁバタバタしてたからだが? 不味かったか?


B 不味くは無いが、いろいろと思考しなければ分からないこともあるではないか?


A まあ、そうなんだが。


 気乗りがしなかったといえばいいのか? 忙しかったというべきなのか。


 難しい所だな。


B で、環境改善の方はどうだ? 順調か?


A そっちのほうは、おかげさまで順調だ。


 一部誤算もあったが。


B ん? 誤算だと。


A そうだ、マウスレストが思いのほか小さかったので結構ズレるんだ。


B 固定できないのか?


A そりゃあ、あればあるに越したことはないが。


 ただ置くだけだからな。


B キーボードレストのほうに支障は出てないのにか?


A キーボードレストは腹とキーボードに挟まれてるからな。


 動きようがない。


B そういう方法もあるのか……。


A それにクッションも順調だし、一匹もののシートのほうも順調で快眠に近い領域まで進んではいる。


B それはいいことだ。


A ゲームの製作は徐々に進行中であるが、小説のほうはさっぱりだが……。


B ふむ、やはりイメージか?


A 使い切りそうになってる感があるからな。


 何ともいえん。


B またお買い物もしているようだが。


A うっ( ゚Д゚)


B また記憶媒体を買ったな、それにスウェットのズボンか。


A まあなんだ、スウェットのズボンは必要だと踏んだから導入したんだが。


 記憶媒体は持ち出し用の物だ。


B 耐衝撃用で済むのではなかったのか?


A 読み出し速度でデメリットがあってな、変更せざるを得なかったんだ。


B そんなに違うのか?


A そりゃあUSB3.0とUSB3.2だから4倍ほど違うぞ?


B ウチの……自宅のマシンは3.0にしか対応してないだろう。


A ノートパソコンのほうだ。


 二機がそれに対応している、TypeCでだ。


B なるほどそれは確かに必要だな。


 5Gbpsに対して20Gbpsでは確かに4倍差が開くな。


 確かもう一機もUSB3.1に対応してなかったか? TypeCは装備してはいないが……。


A そのとおりだ。


 自宅のマシンに繋ぐときは5Gbpsまで落ちても時間はあるから問題にならないが、外出時では時間がかかると困るんだ!


 それだけバッテリーの持ち時間にも気をつかわなくてはならないからな。


B そういう理由なら仕方あるまい。


 しかし……また思い切ったことをしたな。


A ノートパソコンを突っ込んで動くことが増えたからだが、致し方あるまい。


 昔ほどバッテリーに気は使わなくてもよくはなったが、それでも有限なんだ。


B まあそっちはいいとしよう。


 しかし新しくゲームを始めたな?


A 昔やってたやつの感を取り戻そうと思って始めただけだが? 最も昔のデータは使えなかったってやつだが。


B いいのか?ここ一週間でそこそこの時間が飛んでいるようだが?


A よくもない所はあるな、思いのほかリソースを喰われているからな。


 小説もゲームに依存しているところがあるので、そういうものも取り込んでいるからな。


B なるほど、コロナ禍で実践できないから、小説のネタが減っているのか。


A そうだTTRPGの内容を取り込んでいる作品もある、全てではないが……。


B それならば止まっても仕方はないか。


 シナリオ自体が進まないのであれば先を書けることが少なくなるからな、理屈は分かった。


A 分かってくれて助かる。


B しかし全く関係ない作品も半数以上はあるではないか?


 なんで進まないんだ?


A そこはイメージの問題だな。


 俺がイメージできないものは作品として成り立たない、コレは不文律だ。


B うーん。


A そりゃそうだ、イメージがつむげないものをどうやって書けというんだ?


B 仕方ないのか。


A 俺にとっての小説の原点は脳内イメージありきだからな?


 それなしでは始まらない。


B まあそれならイメージの蓄積を優先した方がいいのか?


 といっても今はチャンネル権無いから厳しかろう?


 そして、自宅の機材には録画機能すらないし……。


A そこは仕方があるまい、俺には機材の選択権は無いのだから。


 親が好きなものを安く買うんだから、それにケチは付けられてもそれ以上の事は独立せねば無理だ。


B やはり独立が一番の近道か。


 だが予算があるまい?


A そこは神頼みだな……。


B 神頼みなのか。


A そりゃそうだ、財力に物をいわせて録画できるTVを導入しようにもカードや契約が必要なのは変わらないからな?


B しかし……。


A これ以上いってもせんないからここらでこの話は切るぞ?


B 仕方がない、財力に物をいわせられないのでは何ともしようがない。


A で理性よ、お前のほうの地盤がゆるんだままだが治らないのか?


B 事態が……病が治らなければ無理だろう。


A そうか、そちらもアレだがゆっくりとしか治らんな……。


B 治っているのかどうかすら分からない時があるんだぞ?


A 昔よりは酷くないではないか? 昔はもっと厄介だったからな。


 今考えればそのように見えるぞ?


B それならば少し救われる、と思うが……。


A 今日はここまでにしよう。


B 分かった。



TS:2021/11/11-PM4:25まで


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※この作品は作者の自作自演による葛藤を対話形式にした物語である。

 A:感情 B:理性 ですので地の文がないのでご了承ください。

 TS:葛藤が完全に一区切りがついて終了した時のタイムスタンプです。


 下記に途中出て来たUSBの仕様を記載しておきます。

 規格名 仕様書上の名称  転送速度

 USB3.0 USB3.2Gen1    5Gbps

 USB3.1 USB3.2Gen2   10Gbps

 USB3.2 USB3.2Gen2×2  20Gbps

 のようになっています。


 今回は病院気周りの話と注文した商品の話と小説のネタに関する話です。


 尚、思考時間は約五十一分ほどです。

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