第2話 2021/10/10 PM9:30近辺
A さてと何を書こうかな( *´艸`)
B 暇では無いんだがね……。
A そんなこといったって、今他の事が進んでないじゃないか。
時間がもったいない。
B とはいってもモノクロームネストはおろか、他の作品も進んではいないではないか? 他の作品を書こうとはしないのか?
A 今のところは全体的に停滞してしまっているから、無理な相談だよ……。
モノクロームネストの描写追加による影響で他の作品も書く意欲を失ってしまっているんだから仕方がないじゃないか。
B しかし、その程度で揺らぐのか、危ないな……。
A 危ないもへったくれもない、今はまだ病んでいるのだから当たり前だ!
B しかし揺らいでいるのだろう? 今
A そりゃそうだ。
考えを集中できないのが今の弱点なのだから仕方あるまい。
しかも浪費もそれなりに出ていてマイナス面もある。
どうやって集中しろってんだ!
B しかし半面としては集中して物事を片付けてもらわないと困る!
付けた予定が狂ってしまう。
A いいたいことはなんとなくわかるが今は無理だ!
精神安定剤がモンスターになっている時点で察しろ!
B しかし……。
A しかしもかかしもあるか! 無茶もたいがいにしろ!
B 少し落ち着くまで待つしかないのか、だが読者は待ってくれないぞ……。
A 今は薬も出てはいるが効き目が薄い。
それでいてこの状況なんだ、実際に管理面が崩壊しているのは分かるはずだ。
B それは改善を申し込むしかないな、薬を強化してもらおう。
A それは無理にしないほうがいい、我々は専門家ではないのだから。
ここでより不安定になっても困る。
B しかしどうすればいい? 無理は禁止というのは分からなくもないが。
A それこそ落ち着くか、少し安定するまで時間を取るかしないといけないだろう。
これを書いているのがまさにその証拠だ!
こうして書かないと落ち着かないのだから、書きたいという心がある証拠だ。
ただ実際になにっを書けばいいのか訳が分からないからこういう
B だがどうするんだ休刊て訳にもいくまい。
A だから葛藤を描いているのではないか。
わからん奴め!
B 申し遅れました。私は理性です。
A 誰に挨拶をしているんだお前は?
B この葛藤を読んでくれている読者に対してだ。
お前も挨拶しろ!
A 仕方がない、私は感情と申します。
といったところで誰が見てるわけでもないかもしれないではないか!
B 理性的になれ! 私みたいに。
A 無茶を抜かすな! 私は感情の
B BGM聞きながら書いているではないか? それは冷静な証拠では無いのか?
A それは、違う。
精神安定剤のつもりだが感情には感情らしい力が無いと困るんだ、作品を書くためにも。
これを書くのにも勢いがいるんだ!
B これがかけるということは、冷静な証拠では無いのか?
A 違う! これを書かないと俺は落ち着けないんだ。
でも落ち着いているわけではない、むしろ混乱に近い。
B ではなぜ書く?
A そりゃーおめえに、理性に問われたから書いているだけに過ぎない。
B それは本末転倒では無いのか?
A それに書くことによって落ち着こうとしている作用も含むんだ。
それは無意識に等しい。
意識してやっているわけではないのだ。
B しかし、やはりなにかは書けるんでは無いのか?
A 葛藤を書けるがそれ以外の事は何もできてはいないし、思いつくのも無理な相談だ。
この文にリソースを喰われているからな。
B 今日はここまでにしよう、名案が思いつかない。
A そうしてくれると助かる、これ以上リソースを喰われてもダメになる。
TS:2021/10/10-PM10:55
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※この作品は作者の自作自演による葛藤を対話形式にした物語です。
A:感情 B:理性 ですので地の文がありません。ご了承ください。
TS:タイムスタンプの略です。この葛藤が終わった時間を掲載しています。
なにも思いつかなかったのでこの様な葛藤になっているのです。
尚、思考時間は約一時間半ほどです。
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