中間総括 ――カクヨム3年目を振り返って――
カクヨム3年目の総括です。
1年目や2年目と同様、わかりやすく比較するために、まずは各月の執筆文字数を並べてみましょう。括弧内は1日平均です。
2021年4月 11万9926文字(約4,000文字)
2021年5月 8万1854文字(約2,600文字)
2021年6月 12万4859文字(約4,200文字)
2021年7月 9万7417文字(約3,100文字)
2021年8月 15万4771文字(約5,000文字)
2021年9月 10万5703文字(約3,500文字)
2021年10月 12万1524文字(約3,900文字)
2021年11月 5万8719文字(約2,000文字)
2021年12月 10万1960文字(約3,300文字)
2022年1月 10万7985文字(約3,500文字)
2022年2月 7万8623文字(約2,800文字)
2022年3月 9万4980文字(約3,100文字)
これら12個の数字を全て足して、2021年4月から2022年3月まで、つまり私のカクヨム3年目の合計執筆文字数を計算すると……。
124万8321文字!
これが私の1年間の合計となりました。365で割ると、1日あたり約3,400文字です。
カクヨム1年目は「合計で108万7454文字、1日あたり約3,000文字」、2年目は「合計121万7586文字、1日あたり約3,300文字」でしたから、わずかですが毎年少しずつ増えていることになります。
今年は後半かなり失速した手応えだったので、少し意外な結果です。自分では「去年より少ないだろう」と思っていました。
なお、上記はエッセイも含めた数字です。
純粋に小説作品だけならば……。
2021年4月 10万6442文字(約3,500文字)
2021年5月 6万2757文字(約2,000文字)
2021年6月 10万5270文字(約3,500文字)
2021年7月 8万7515文字(約2,800文字)
2021年8月 11万7733文字(約3,800文字)
2021年9月 9万8450文字(約3,300文字)
2021年10月 9万9855文字(約3,200文字)
2021年11月 3万4454文字(約1,100文字)
2021年12月 7万1336文字(約2,300文字)
2022年1月 7万5157文字(約2,400文字)
2022年2月 5万5399文字(約2,000文字)
2022年3月 8万5239文字(約2,700文字)
合計で99万9607文字。
1日あたり約2,700文字。
これが私のカクヨム3年目の、小説執筆の数字となりました。
1年目は「合計で90万7829文字、1日あたり約2,500文字」、2年目は「合計85万6927文字、1日あたり約2,300文字」でしたから、小説執筆だけで見ても、1年目よりも2年目よりも増えていることになります。
これも自分の感覚とは異なる結果です。どうやら失速は後半だけ、それも自分で思っていたほどではないようです。
続いて、短編のみの文字数です。
括弧内は1日平均の文字数ではなく、各月の短編の作品数です。
2021年4月 1万3577文字(4作品)
2021年5月 1万7911文字(7作品)
2021年6月 3万2300文字(7作品)
2021年7月 1万0673文字(3作品)
2021年8月 3万0898文字(6作品)
2021年9月 2万8858文字(11作品)
2021年10月 2万3455文字(10作品)
2021年11月 5863文字(4作品)
2021年12月 2万9230文字(9作品)
2022年1月 2万3279文字(7作品)
2022年2月 1万5849文字(5作品)
2022年3月 4万4685文字(23作品)
全部で27万6578文字。小説作品の合計が99万9607文字でしたから、そのうち27.7%です。
文字数ではなく作品数でカウントすると、
4作品 + 7作品 + 7作品 + 3作品 + 6作品 + 11作品 + 10作品 + 4作品 + 9作品 + 7作品 + 5作品 + 23作品 = 96作品
1年間で短編を96作品書いたことになります。
昨年は「19万9280文字、小説作品の23.3%、68作品」でしたから、どの数字で見ても昨年より増えています。
上で感じた「思ったほど失速していない」の理由はこれですね。短編をたくさん書いていたから、執筆ペースも全体としては落ちなかったのでしょう。
なお、カクヨム1年目の短編執筆は「32万3723文字、小説作品の35.7%、78作品」でしたから、合計文字数で見ると、今年は1年目より少ないことになります。作品数は過去最高なので、だんだん短い短編が増えてきたようです。
カクヨム掲載作品ではありませんが、私の執筆活動の中で大きな比重を占めているのは、他サイトで
こちらについても振り返ってみましょう。括弧内は、各月に執筆したエピソード数です。
2021年4月 9万2865文字(ちょうど28話分)
2021年5月 4万4846文字(ちょうど14話分)
2021年6月 7万2970文字(ちょうど22話分)
2021年7月 7万6842文字(ちょうど24話分)
2021年8月 8万6835文字(ちょうど26話分)
2021年9月 6万9592文字(ちょうど22話分)
2021年10月 7万6400文字(ちょうど24話分)
2021年11月 2万4760文字(8話分と少し)
2021年12月 4万1319文字(約13話分)
2022年1月 3万6283文字(約12話分)
2022年2月 3万9550文字(11話分と少し)
2022年3月 4万0554文字(ちょうど13話分)
全部で70万2816文字。小説作品の合計が99万9607文字でしたから、そのうち70.3%です。
昨年は「55万0915文字、小説作品の64.3%」でしたから、この数字だけ見ると昨年より増えているように思えますが、昨年の場合は1年分ではありません。6月下旬から書き始めた作品でした。
やはり、この作品の執筆ペースは、かなり落ちているのでしょう。10月の半ばに「週6連載」から「週3連載」に変わったことで、掲載ペースも半分になりましたからね。
理想としては、たとえ「週3連載」でも「週6連載」の頃と同じペースで原稿を書き溜めて、空き時間を作ることで別の長編も書いていきたいのですが……。
私は意志が弱いので、こういうのは締め切りに追われないとダメなようです。理想を現実にするのは、なかなか難しいですね。
この作品の件だけでなく、私の執筆活動全般に関して。
カクヨム4年目は、一体どうなるでしょうか。
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