300 読者投票が決め手のやつ。

最終選考に残ったタイトルから、書籍化作品を読者の投票で決めるコンテストがふたつ!


●ファンタジア文庫 第11回龍皇杯 特設ページ - カクヨム特設ページ https://kakuyomu.jp/special/entry/fantasia_11th_dragoncup


●読者投票で決まる! 角川ビーンズ小説大賞・カクヨムWEBテーマ部門 - カクヨムからのお知らせ https://kakuyomu.jp/info/entry/beans_award22rd_vote


読者の人気投票で決められるということは、このコンテストのジャンル、


●盛り上がってるジャンル


盛り上がってなきゃ、こんなことできないよね。

あと、


●かつ、ものすごく限定的なジャンル


これも言えるのかも?


ネット発でアニメ化できるような面白い作品を、人気投票できるくらい読み込んでる読者がそれだけいるから、人気投票で決める安心感があるのでしょう。


しかし、私のように「ネット発でアニメ化できるような面白い作品を発掘できるほどいい読者じゃないよなあ自分」、という層から見ると、


「ネット発でアニメ化できるような面白い作品を、自ら発掘していくような勤勉な読者が万単位でいる」という状況、「自分には縁がないなあ」という距離を感じるのは否めず。好きな方は盛り上がってください! しか言えないなあ。


読者投票で決まるやつ、やっぱりそのジャンル内で盛り上がれる人向けの作品が選ばれるのかな。それとも、外部にいる読者も引き込むような作品が選ばれるのかな。


そんなジャンルの存続にかかわる責任重大なことが託されている一般投票者!


野次馬なので、そんな視点で見ています。

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