122 〈映像化〉。またはボツ企画。

今は〈映像化〉というとアニメ化となる印象ですね。実写化は、常に話が紛糾しがちですがそれも風物詩。


〈映像化〉が〈実写〉だった時代って、どんな作品が選ばれていたんでしょう。

そうした原作となった小説を読んで感想を書くエッセイをカクヨムで書こうかなあ。


そう思って調べてみたら、想像以上に点数が多く、挫折しました……大衆文学から純文学まで、キリがなかった……活動写真の時代、新しい芸術の可能性として積極的に映像と関わる作家も少なくなく……


あと昔は〈舞台化〉も結構重い扱いなので、映像化の話をしようとすると舞台の話もつながって話が大きくなるので橋本治を読んでください。になりがち。


その上、当時映画化されたような流行作家のテキストが簡単に入手できなかったりするので、原作自体読む手段がなかったりするのもいち勤め人には痛かった。古書店にもない。日本近代文学館に複写依頼してギリ読めるレベルのものも。仕方ないけれど複写料金高めです。


https://www.bungakukan.or.jp/guidance/facilities/


『芥川賞全集』みたいに『直木賞全集』も作っていただきたいものです(涙)


軽く取り上げるテーマではないことに手を出そうとしてやめた話でした☆オチはありません☆地元図書館の素九鬼子『旅の重さ』がボロボロ過ぎもう保存用禁帯出にしたほうがよいのでは? だったので、自分でもう少し状態がよいのを古書店から買いました☆こんなことばっかり☆

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