67 格闘する姿は見える

拙作『木造二階建て築五十年、鈴木邸異世界行き』を細々と続けておりますが、なんというか、流行りのお題で遊ぶのは楽しく、正直★なくてもPV伸びるだけで楽しくてですね、それがわかっただけでも書いてよかったです。ありがとうございます。


で、そういう流行りのお題をわたしなんぞよりもうまいこと消化して書くなあ、面白いなあ、という方はいくらでもいらっしゃって、見つけるのも難しくないんですが、ここは何を書いてもよい場所、それらとは若干違う方向に取り組んでいる方を見つけるのも楽しくてですね。


「あ、この視点があったか!」と、その方しか書いていない視点やテーマにはっとすることがあります。巧拙のことは吹っ飛んで、読んでよかったな、と思う瞬間です。


 なんか、バズる短編とか、感覚的に刺さるかんじがありますけど、この、書き手の方が真っ向から取り組んでいる部分が見えてきたとき、も間違いなく刺さるよね。そんなことを考えながら、最近は読んでいます。

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