42 新作公開!の、ペース

「ネットで、定期的に作品を公開する」ということにあたって、私は仕事量などから逆算して、週一公開の連載と時々突発的に短編を公開、というペースに落ち着きつつあるのですが、それでも少し思い付いたことを試してみたいと思って、『午前零時の部屋』というコレクションに収めるための作品を時々書いています。↓


https://kakuyomu.jp/users/kisaragi_01/collections/16816452219951028922


これは自分で


・1エピソードにつき五日間で収め、毎日午前零時に公開する(月曜から金曜、毎日午前零時に1話、ときに前説など加え公開)

・1話は1000から2000字


という縛りを作って書いているもので、読者の方々には特にいまのところメリットがあるとは思えずすみません。

自分としては、あえてこの縛りを作ったことで、物語の冗長になりそうな部分が見えて改善できたり、展開に工夫の余地が見えたり発見があったりするのですが、これですと「五話できるまで公開できない」ので、あと1、2話が書けず公開の間隔があいて読み手には不親切になってしまうという欠点もわかってきました。


現在、長い物語をこの形式で書く試みの途中です。上記の欠点もあり途切れがちですが、最後まで書ききって、この試みはなんだったのかなあ、と、またご報告しようと思います。

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