第5話 エンドロール
コロナは風邪の一種と捉える。地球温暖化は概念、病気も食事も脅迫観念。
すべてビジネスの一環であった。
ウイルスすら『ある』証明はできない。
病気も創られたサービス業の一種みたいなものである。
目に見えないものは好きなように誘導できる。
病気も病院も食も、まったく無くすことは可能なのである。
原因は食事や薬、水や鍋、電波や化粧品や除菌、消臭芳香剤、ウイルスに感染したかのように感じさせるのは簡単なこと。
だが無くなれば、ほとんどの仕事や趣味が無くなる...
もはや老人にとって病院通いは趣味と化している。
もはや世の中すべてがエンタメと言ってもいい。
きっとエンタメは取り上げてはいけないものなのだ。真実よりも大切なものなのだ。
楽しみを他の人が取り上げてはいけないのだ。
エンタメなのだから、一歩離れて好きにやるのも良し、エンタメなのだから、その世界で流されて楽しく生きることもできる。
エンタメなのだから、自由なのだ。
エンドロールが始まった。コロナの嘘、オリンピックの嘘、政治の嘘、経済理論や資本主義の嘘、株価や競争原理、資格、許認可、税金、年金、紙幣などなど必要のないものをもっともらしく、さも必要であるかのように。
いや、必要になるように誘導してきたのである。それがなければ寂しいように...
必要と思わせるのは至極簡単な事である。
噴火や地震、犯罪や不況が来るビジョンを見せて、それを取り除く解決策を提示すれば、
ほぼすべての人が飛びつく。
喜劇の地球。
その種明かしがこのコロナ騒動であったわけだ。
自分の中にあるものよりも、外の世界、見えている世界を優先するのは、ファンタジーの世界を生きるようなものである。
ファンタジーの世界も楽しい。
しかしやはり世界は自分で創る。
しばらくエンドロールは今日から10日間くらいは続くのだろう。
エンディングを待つ。
ポップコーンでも食べながら...
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