第6話- 黒いゴミ袋

ねえ、台所に置いてあった黒いゴミ袋知らない?


ああ、それだったら出すんだと思ってシュートに投げといたよ


その答えを聞いて全身に戦慄が走った。


ヤバイ、どうしよう、取りに行くのも変だし、回収されちゃったら絶対にばれちゃう...


思いあぐねて灯油に浸し火を付けたシーツを投げ込んだ。

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