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目次
温もりを
手を つないでください
あなたのその温もりを
私の手に記憶させてください
そうすれば 私はずっと
あなたを感じていられるでしょう
たとえ 私のあなたの間に
どんな距離があったとしても
私は すぐ隣にあなたの存在を
感じることができるでしょう
でももし
とても寒い冬がやってきて
冷たい風にあなたの記憶を
すっかり奪われてしまったなら
どうしてもあなたの温もりを
思い出せなくなってしまったなら
その時はお願い
もう一度ここへ来て
私には それで充分です
あなたのその温もりと
優しい気持ちだけで
充分なのです
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