第5話 毒吐きにはならないわ。

なんかねー。


あったのよ、一時期。


心が荒んで、独り言で、毒を吐いてた。


ひとりの時。


歩きながら、マスクしてるし、人も、うちの地域は疎らで、さ。


悪態を吐く、的な。


ひとりで。


周りには、誰もいない時。




または、家で。


部屋で。


お風呂に入っている時に。








あれだ。


精神安定の薬を飲んでるからね。


日々。


そんな子だから。



子、っつっても大人だけどね。


まー。





そんな子。



落ち着くんだね。


なんだかんだ。






安定剤の御蔭さまさまで。






あと、学習する。


ふぬ。



「こんなこと言ってても何の得にもならないわ」


「寧ろ、自分の程度を落とすだけだわ」


なんて言い草。





そんな効果はあるか知らんが。


落ち着いた。


ような。





まー、いいやん。






それよりか。


今度は。






なんもなんも。



ひとまず思いつくこと。


思ったことを、書く。


書きつけること。



なんらかのネットの居場所にて。




その時々で、書き散らす。







ここも、そう、だ。




毒よりも。


まー、そのうち、いつか毒も吐くかもしれないが。






今んとこ。


今日は。





そーでもない。


気分。

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