第28話 愛知県独自の見舞金制度

ワクチンの副反応で救済制度を利用した人を対象に、実際にかかった治療費の半分を見舞金として支給するらしい……が、自分の場合、労災で処理しているからどうなることやら。


病院に書いてもらった書類に不備があってレセプトと領収書を送ってくれと言われたので、救済制度の申請に使うからとコピーしたのを送ったら原本送れと……そういうの、ちゃんと言えや。こっちは事務員じゃなくて現場に入る介護士。書類関係は疎いんだよ。


また労基署に送らないといけない。

役所は面倒ばかりだ。


顔面麻痺はほぼ落ち着いた。


ワクチンの副反応での顔面麻痺は治まるのが早いらしい。自分以外になった人を知らないから解らないが、顔面麻痺を患った同僚は年単位や半年かかったとか。


まぁ、ならないのが一番である。

副反応、交代を得るためにはある程度仕方ないで流して接種するか、副反応が恐いので……は、個人の自由。


自分はもう打ちたくないけど。

打つなら副反応が出なかったファイザーにしたい。


愛知県独自の見舞金制度。


電話で問い合わせしたら現場もニュースで知ったらしいので驚いていると……該当窓口が知らないとか。


救済制度を利用する人で、審査に通ったら給付になるので、別の申請書類が必要らしい。


役所はとにかく面倒だ。

救う気があるのか……ただ、そうしておかないと叩かれるからのポーズか……。


これによって審査がさらに厳しくならない事を祈る。

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