第8話

母さんによる俺の部屋チェックから

少し経った今。

部屋はきれいに片されているが、俺の心は

パニクっていた。一体全体誰が俺の部屋を勝手に掃除したっていうんだ!?

気持ち悪いじゃないか...。

おまけに大事な大人向け雑誌は今にも捨てられんとしてるし、、、。


俺が部屋の中で悶々とゲームして気を紛らわしていたら、階下から

母さんの声がした。


「シンジー、夕ご飯できたわよ。食べにいらっしゃい!」


「あ、うん、今いく」

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