第17話 一年たって
去年の今頃は、白内障の手術はできない感じでした。
月末の詩や検査に一縷の望みを託していたものの。
何をしていたかと言うと、運命的に出会った映画「窮鼠はチーズの夢を見る」についてブログを立ち上げて書きまくってました。
この映画のおかげで二十一年ぶりに小説を書く気になれたのに、手術できないんじゃなあ。
目も痛いしまぶしいし、メガネは合わないし。
手術できないなら、すぐに合わなくなる高額の眼鏡をしょっちゅう変えていくしかない?
結局、手術はできましたが、クリアな視界にはなりませんでした。
「よく見えるようになるわけではない」
と釘を刺されていましたが、その通りでした。
今も、ぼんやりした視界の中でこれを打っています。それでも以前はメガネを外すと世界は靄の仲だったので、ましなのか。
でも、拡大文字で打てるからPC作業はできますが、問題は普通の文字の解読、役所からの書類も記入するのに四苦八苦です。
映像を楽しむの控えていますが、北京五輪の男子フィギュア。鍵山優真くんに夢中になりました。長らく羽生選手の後継者が出てこなくてやきもきしましたが、18歳の彼には期待大です。四年後、金メダルをとれるといいなあ。その時、今の視力を維持できていて、ちゃんと演技を見られrといいのですが。
次の定期検査は来月初めです。
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