　子どもの内に才能（頭脳）をフルに発揮する子がいる。

　TOEICで高スコアを出したり、特許品やアプリを開発したり、気象予報士試験や難関資格に合格する子もいる。

　これを世の中は大々的に賛美して、またその子どもを持ち上げる。

　親は当然鼻が高いし、子どももスポットライトの脚光を浴びるから、嬉しいに決まっている。

　でも、私は感じる。

　まだ、子どものなのに、もう人生の頂点を迎えてしまっている。

　この子どもたちは、まだ人生の半分すら歩んでいないのに……

　☆

　早熟と言う言葉が有る。

　漢字の通りで有るが、この子どもたちは更に上の頂点を目指す・目指せるのだろうか？

　それとも、下降の人生を迎えてしまうのだろうか？？

　もしくは、凡人に戻るのだろうか？？？

　人生は正直言って七転八倒であり、七転び八起きの人生は先ず起きない？

　未熟な人生の内に頂点を迎えてしまうと、今後の人生は本当に苦労するだろう？？

　でも、それで更に上へ上れる者が、真の才能者なんだろうな///

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