第268話 脳内変換
私は、物書きで一応有るが、最近は他の作品も読むように心掛けている。
それは、持ちつ持たれつでは無く……私の弱点を探す為で有る。
☆
私は機会に恵まれずに、底辺でこの活動を続けている。
世の中。所詮金で有るから、金を使えば評価が買えることは、此処でも書き記している。
私は以前。とある方に、小説構成の指摘を受けた。
『あなたの作品は、紙芝居だ!』
『紙芝居では、感情移入が出来ない!!』
少し脚色しているが、その様なお言葉を貰った……
それを重く受け止めた、私のお偉いさん(実際は居ない)は改善措置を出して、私の中では新方式を作りだし、即採用した。
だが、この方式も『無駄な文章が多いと……』と、別の方から指摘を受けているが、臨場感を
☆
私は、他の作品を読むことによって感じたことが有る。
それは……
異世界作品が人気有るのは、異世界の固定概念が読者に出来ているから、不動に成れるので有る。
そして、男性が読む作品と、女性が読む作品で棲み分けが出来るのは、根本的に男女の考え方が違うからで有る!
私も、ラブコメ・恋愛作品に関しては、自前の固定概念が出来ているから、適当な設定・曖昧な表現でも、著者の伝えたいことが理解出来てしまう。
例えば……『兄ちゃん』、『お兄』言葉を使う妹は、猫系妹で有ったり『僕』と言ったり、君付けをする女性は犬系で有ったりと、所謂パターンが有る。
『兄ちゃん!♪』と言う妹キャラクターが、人を
オタク系主人公は、努力や神で名誉を得るが、そもそも基礎スペックが並以上に有って、本人のやる気が無い場合が殆どで有る。
☆
小説と言うのは、有る程度の知識と固定概念が無いと読めない……
私が最近感じることは、面白い作品を描くより、”長いものには巻かれろ”と、感じている……
どんな良い作品を描いても、読まれなければ意味が無いから。
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