　良く言われる、仕事が出来る人と出来ない人……

　能力や環境に依っては、本来の力を発揮出来ない人も居るだろう……

　だが、今回はその事を省いて考える。

　単純に言って、仕事が出来る人は行動や決断が早いし、トラブル発生時に非常に頼り成って解決してくれる！！

　結局、仕事が出来る人は、能力や動作もそうだが、信用が一番大きい！！

　逆に、仕事が出来ない人は行動も遅いし、決断も鈍いし、トラブル発生時に全く役に立たない！！？

　本来だったら、現場などに出向いて対応するべき所を、電話やメールなどで済まして、事を治めようとする……

　それで治める事が出来れば、優秀な人に成るのだろうが、現場などからの信頼は得られない！？

　指示だけで済む問題なら、現場内で出来てしまうからで有る！！

　だが、上からの了承が必須の物は除く。

　後、仕事が出来ない人は、何でも無駄が多い！！

　無駄話に始まり、無駄なルーティン、無駄な行動など、無駄の動作や行動が多いのが共通で有る。

　特に一番、無駄なのは長電話で有る！！

　電話を30分以上するような事態なら、現場等に赴（おもむ）いた方が早いし、相手の電話からだけでは状況が把握出来ない！！

　相手も、出来ない人間と長話（ながばなし）をするのも苦痛だし、相手はその間何も出来なくなる。

　電話をしながら出来る動作なんて限られるからだ！！

　相手の事を思えば、長電話をするより、己（おのれ）が駆けつけた方が良い！！

　それが出来ないから、仕事が出来ない人間のレッテルを貼られてしまう……

　これはほんの一例だが、出来る人に成りたければ、無駄を無くし、迅速な行動や対応をすれば、多分出来る人間へ勝手に成るだろう！！

　けど、楽して、生きたければ別で有るが……

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