第160話 笑い
笑いとは、良い意味で笑いと、悪い意味で笑うのが有る。
けど、殆どの笑いは、人を小馬鹿した笑いで有る……
良い意味での笑いは……心の底から、本当に相手を祝福する時ぐらいで有るだろう。
小馬鹿にした笑いをワザとやるのが、漫才やコントに成るが、それを素直に見て笑えるのは、余程心にゆとりが無いと笑えない……
『だって……人を馬鹿にした笑いで有るから』
心に余裕が無い時に、漫才やコントを見る気が起きないし、笑って気分転換をしたい者で有るが、今の時代、素直に笑える物が本当に無い。
ボケの漫才やコントはまだ笑えるけど、これも所詮人を馬鹿にした笑いで有る。
笑うにもエネルギーが必要だ。
例え作り話や脚本が有っても、人を小馬鹿にした物で笑える人間は、人生が順調な証でも有るのだろう……
私が最後。本当に笑ったのは何時だったのかな……
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