第64話 ひまわり

 私は、向日葵が大好きです。

 夏の日差しにも負けず、更に日差しの方角に、自ら向きを変える向日葵。

 一生懸命に背を伸ばし、黄色い大輪を咲かせ、たくさんの子孫(種子)を残す。

 向日葵を嫌いだという人は、まず居ないでしょう。


 私も向日葵の様な柔軟性と、功績を残せられたら良いと感じる。

 私を草花で例えたら、何に成るのだろうか?


 この世の中。名前の無い草花は無いそうだけど、私は雑草以下だろう。

 でも、雑草だって一生懸命に生きているのだ!


 今は底辺小説家ですが……何時かでは無く、絶対に向日葵の様な大輪を咲かせたいです。

 そんな事を想う、雪がちらつきそうな冬の日でした。

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