第40話 働いた気分
怠け者の人間こそ、少し動いただけで、達成感を得てしまう!?
部屋の片付けをした。ハロ○ワークに行ってみた。言われたから、庭の草むしりをした等、少しの労力で達成感を得てしまう人が居る!
それが悪い事では無いが、部屋の片付けは当たり前だし、ハロ○ワークも行くだけで無く、肝心な事をしなければ意味が無いし、庭の草むしりも一般的な住宅なら、数時間も掛からないだろう。
達成感を得た怠け者は、その後、何を言ってもダラダラと過ごす。
怠け者の中では、今日の仕事は終了しているからだ。
怠け者は、とにかく楽をしたがる。
常に誰かが、してくれるだろうと考えている。
働いた気分では駄目なのだ!
本当の働きをしなければ成らないのだが、怠け者に言っても糠に釘や、聞き流されてしまうだろう……
働く大切さを……知るのは、本当に困った時が来るまで解らないだろう。
その時はもう手遅れだが……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます