家なき子
最近よくみる安達祐実と芦田愛菜のCM。
安達祐実が子供が被る黄色い帽子。 似合う。
似合いすぎだろう!
たしか安達祐実も四十もなるのに、まだまだ小学生の格好が似合うぐらいの童顔!
いやいや若々しい。
安達祐実といえば家なき子!
あのドラマは毎週みてたなあ。
とにかく安達祐実演じる鈴が次々とありえない不幸に見舞われわけよ。虐待は受けるし、殺人事件には巻き込まれる。好きになった人が死んじゃうし、とにかく不幸が次々と舞い込むんだけど、それでも強く生きようとする鈴がすばらしかった。
名台詞「同情するなら金をくれ!」はだれもが真似した。主題歌も大ヒットした名作中の名作。
しかもかなりのグロテスクな描写がたびたび起きており、いまの時代なら確実に制限かかってしまうから、再放送も難しいのだ(^^;
一番印象的な怖いシーンは「家なき子2」でのピラニアが人を食うシーン。なんか人間が大量のピラニアが入っている水槽に落とされて、ピラニアがバシャバシャとする。それから水槽が赤く染まっていくみたいなのだったと思うけど、まじでグロテスクだったなあ!
あとはエリカ(だったよね)お嬢様がおもろかった。
「私は~~ならあなたは~~」
みたいな例えをしたりするんだけど、とにかくお高くとまっている根っからのお嬢様。だけど、そのお高くとまったセリフの数々がおもしろくて、グロテスクなシーンの多いドラマのなかである意味癒しだったなあ。
なぜ、そんな話をするかというとたまたまネットみてたら、エリカお嬢様役だった榎本加奈子を発見したからです!
懐かしくてふいにエリカお嬢様を思い出しちゃいました。最後、お嬢様どうなったかな?
死んだのだろうか?
生き残ったのだろうか。
そこはあいまい。
「家なき子」では鈴の不幸感満載で「同情するなら金をくれ」で終わったのだけど、「家なき子2」ではハッピーエンドというわけではないのだが、どこか未来に希望を抱かせるような終わりかたをしてたように思う。
「2」でもあらゆる大切なものを失った鈴だけど、前を向いてあるいていく姿があったように思う。
そこもあいまい。
なにせ、もう25年以上もまえのドラマですから!
機会があれば、見てみたいものです。
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