職業作家
作家一本でやっていく。
プロの作家さんはそんなふうに覚悟を決めてやっているというものを最近読んだ。
もちろん、そんなに甘い世界ではない。
まず最初にデビューできるかできないかからはじまる。
なんとかデビューできたとしても、今度は売れるか売れないかの世界。
世の中には、わずか十代で芥川賞とか取るものもいれば、まったく売れずにバイト生活している人もいるときく。
芸能人、作家、漫画家。
ど素人でその業界関係の仕事でもなんでもない私からしたら、博打以外の何者でもないような気がする。
けれど、私も昔は夢見ていた。
小説家になりたい、
漫画家になりたい
声優や女優になりたい
そんな夢
でも、あきらめも早かったのだ。
もちろん、短編小説を応募したこともあるし、オーディションなんかに履歴書を送ったこともある。
結局はそれ以上の進展はなく終わる。
親に「ぜったいに無理」って言われただけであきらめたんだよね。
そんなことない!っていえるほど自分に自信がなかった。
声優になりたくて、ひとりで台詞の練習していたのを思い出す。まあ、その練習がいまの仕事に少しいかされていたりする。
声優はあきらめた。
でも、本当はアニメーション製作関係の仕事したかったんだよね。でも、専門学校いくことは金銭的にむり。
そこであきらめる。
本当に覚悟がたりなくて、自分の思うように進めなくて、安全なほうへと走っている人生だ。
それでも、けっこう苦労してきたと思う。
なにせ、私は要領が悪い。
職場で同期のなかでもっとも劣等生としてあつかわれ、「人間として問題がある」とさえ上司に言われるし、いやがらせもうけるは、ガン無視されるはと散々な想いをしてきた。
何度も泣いて、やめたいとも思ったのだが、気づけば同じ職場に長く勤めてます(^^;
やめる機会を失っちまった。
なんか定年までつとめてしまいそうの勢いです(笑)
まあ、プロの小説家とかなれないけど、書くことが好きだから、プライベートの部分では趣味としてのんびり続けていくつもり。
ついでに書籍化とかコミカライズとか
アニメ化されたら
いいなあと
淡い夢を見ていたりもします(笑)
人生甘くねえから!
それなりにうまく人生生き抜いているが、そこばかりは博打だからね!
期待はしていないが、
コンテストと自主企画にはできるだけ参加するつもりです!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます