日本の文化
日本って世界から見れば、変わった国なのかもしれないなあ。
世界でも、まれにみる独特な文化の国ではないかと考えている。
なにせ、日本は2000年もの歴史がある国で、別の国になりかわったためしがない。まあ、たしかに戦後、一時期アメリカの占領化にあってはいたが、それでも日本という国がなくなることがなかった。
島国ということもあり、とにかく独自の文化が息づいている国だとおもう。
文章にしても、一文においても漢字、ひらがな、カタカナ、場合によっては英字といったものを使うこともある。
たとえば、こんな文
iPodを使ってカクヨムを書いてみました。
これって見事に英字、漢字、ひらがな、カタカナが使われてますよね。
それに一人称にも漢字、ひらがな、カタカナでの使い分けもある。
僕、
ぼく、
ボク
同じ言葉なのに、なんとなく響きが違うように感じることができる。
一つの言葉だけで、その単語に込められた意味を変えることができるのは日本語ぐらいかあなんて考えます。
まあ、
ほかの国がどんな文字で文章をかいているのかはよくわかりませんけどね。
なんつうか、
言葉遊びができるのが、日本語のすばらしいところかなあ。
あとは神様の存在。
とにかく、仏様や神様がやたらと多い。
どこの市町村にも最低ひとつは神社とお寺が多い。
家にも神棚と仏が一緒にまつられていたりするし、佐賀県の佐賀市なんて恵比寿神がいたるところにあったりする。佐賀市内だけでも数百はあるらしい。
長年使ってきた物に関しても神様がやどるとか、魂があるともいわれてますからね。
だから、物の神様がまつられていたりもする。
人間も神様になれたりもする。
あらゆる災害をだれかの祟りとされ、その祟りを起こした人物をまつり神へと変えることで祟りを納める的な文化もあったりする。その代表が菅原道真。
自ら神になったものもいる。
その代表が徳川家康。
ちなみに徳川家康を神様がしたのが天海というお坊さんなのだが、天海が実は本能寺の変を起こしたのちに、わずか二週間ほどで討ち死にした明智光秀であるという話もある。
事実は不明だが、大河ドラマ「麒麟がくる」では実は生き延びていた的な描写があったりする。
昨日の「なんだこれミステリー」でも、光秀が生きていた説が証明されそうな資料が出てきたとかいっていた。
事実はどうあれ、天海は長生きだった。いまでも長生きといえるレベルの108歳だそうだ。
って
なんの話?
なぜか、最終的に天海の話で締めくくりました(^_^;)
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