ナイトドクター

今シーズンの月9ドラマで、私が唯一見ている連ドラでもあります。


これはナイトドクターいわゆる夜勤専属の医師たちを主人公とした医療ドラマですね。


夜勤というものは煙たがれて、やりたいと思う人が少ない業務でもあります。それは医師だけでなく看護師もそうだし、介護でもそうです。


とにかく人数少ないなかで多くの患者さんを看るのは大変な仕事でなにもなければいいのですが、もしも患者さんが急変したりしたらおお騒動です。



それは介護施設でも同じですね。介護が蘇生法を試みなければならない場面もあるし、もしもなくなれた場合の処置やらなんやらで仮眠がとれないときもあったりします。


救急外来なんて本当に大変な仕事なのだろうなあというのは想像できますよね。もちろん救急搬送がなければ、少しは休憩がとれるのかもしれませんが、今の世の中ではほとんどないのではないかなあと勝手ながら思っています。


そんな世の中で始まったナイトドクター。


医療の働き改革のいったんとして夜勤だけを行う医師を導入することで少しは医師の働き方が楽になるのではないかという試みですね。


夜勤専属ということで日中は働きません。


夕方来て翌日朝には帰宅。昼間は寝ようが遊ぼうが自由です。


これだけをかくと楽に思えるのですが、なにせ医療ですからね。絶対に楽ではない。しかも、夜勤=新人がやるというレッテルがあるらしいから、患者さんの信頼も浅いようです。だから、手術に関して、日勤の医師にやってほしいなんて言い出す患者家族がいるというエピソードがドラマのなかではあります。そうすると必死に勉強して経験をつんでいる医師が憤りを覚えるわけです。だから、余計に夜勤をしたくなるのかもしれません。


けれど、憤るだけでは信頼をえることはできません。


とにかく理解してもらうことの大切さをドラマでは語られてました。


知ってもらうこと。


それって長年のレッテルをぬぐい去るための一歩なんだろうなあと思いました。



次は普通の気になるキャストの話をしたいと思います。

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