相剋 ~毛利元就、安芸を制すまでの軌跡~ - rising sun -

四谷軒

はじめに

 最初に申し上げますが、このお話――拙作には、残酷描写、暴力描写、性描写があります。

 拙作の内容として、そうした方が良い、必要がある、価値があるといった筆者の判断によるものです。

 そのため、ありがたくも拙作をご覧になろうという方に置かれましては、その点を念頭に置いて、読むかどうかを改めてご判断いただければと思います。

 ただし、だからといって、怖いもの見たさにホラー映画を観るような、そういう感覚で拙作をご覧になられても、はっきり言って、そういうご期待に沿えるという保証はございません。飽くまでも拙作のテーマというか、描こうと思ったことに、そういう描写が必要と判断してやっているので、「そういう描写」が主体ではないので、「あれ?」とか「ええ……」という思いを抱かれることと存じます。

 いや、怖いもの見たさを否定するわけではありません。私もホラー映画とかゲームとか大好きなので。そもそも、そういうものの二次創作をやっていたのですから。


 長々とこんなことを書いて申し訳ありません。何分、今までは(少なくとも筆者本人としては)朝読に向けて、少年少女を対象に書いてきたつもりなもので、それを一転して、こういうテイストで書いているので、アテンションが必要かと思ったのです。

 あと、そろそろこういう描写にも挑戦してみたいなという文士の端くれとしての野心もあったりします。あしからず。


 いろいろ言いましたが、残酷描写、暴力描写、性描写があり、ただしそれが主体ではないので、そのあたりをご自身で判断いただいて、よろしければお読みいただければと思います。

 また、カクヨムの運営からNGとされた場合は、むろんその判断に従うつもりです。


 それでは、よろしくお願いします。

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