む-み めざましい分裂

泣いた次の瞬間に笑え


 増えすぎる水草に文句を言いながら通知に一喜一憂

 頭で処理処理処理笑えば怒れば泣けば、

  太陽が焼き尽くし救え信じろ/実存以外信じない


 その中で生まれたまたは死に絶え皿の上置かれた

 君たちがいるんだいないんだ連続的世界は想像出来なくなり薄いピンク広がりそれで死んでると嘘のような状況が現実として与えられ悲しむ。

 めざましいから、分裂せよもうした遅いもう統合して統制された、

  脳を信じよ/肉体の反乱


 同胞は次にビジネス社会にかっちり金稼ぎ出稼ぎ生減らし深夜これは損切り。

 喜びの最中よ転び。怒れば常日頃転嫁着火鈍化曇天雨降りの憂鬱または恍惚空高く投げ。

 これより破砕、これから破態、次の天使は無知蒙昧。ムチも上手い。意気揚々と掲げ前進する魂。

 転がされ泣き亡き叫び飛び飛びに現れる現実的妄想に、

  病んだ脳を救え太陽で焼け/いま、ここ以外ない

 

生きた瞬間次には殺せ


 ゼロに奏でイチに盲で操るつもり操られ知らず我が本能と猛り誇り岩盤を破れると体ぶつけ諾々。

 ああこれをやれいいこれがそれううん違わない違えよ適応力シャーマンの世界消えず分裂し、

  自我は散逸/死者は単一

 

 数限りなく世界接続連続断絶ガウスを呼び込め腐れ老いよ淡くゼリー状の世界観崩れ地を這い汚された。

 糞を求めよ人類嫌だねもっといい糞を求めるそりゃ結構どうもよろしく明日からね砂糖降るから甘くて粘つき、

 太陽焦げ付き癒着の世界/接続は常に思考殺し


 泣いた日の苦さは突然甘く適応を強制された。

 めざましく世界、あの太陽神との同一視、淫蕩放蕩淫乱の世界来れ全て池に明滅に摺動へ喘ぐ溺れている器官の破壊と狂う自我は血に落とせ。

 別れよ。点がなくグダグダ続け悪夢ばかり儚く見ていて出て行けよと無視が刺さる。


 つまり、

 分裂の再構築/現実の脱構造化

 

 分化し色とりどりの自我についていけぬ澱つまり分裂めざましく粉瘤の如し。

 無死に無明に、固執する世界。

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