第8話…エピソードⅦ…ノヴゴロドの女市長

エピソードⅦ…ノヴゴロドの女市長ポサードニッツア


1370年5月中旬の火曜日午後6時…カザン宮殿披露宴会場


女市長ポサードニッツアと賞されるマリアンヌ36歳が祝福に訪れた。


ウスティーナやアネックのような女丈夫を思い浮かべていたがまるで違った。


身長が高く均整の取れたしかもアドリアン好みのふくよかな女性であった。


勿論滅多にお目にかかれないシェケルを彷彿させる美貌である。


それだけじゃなく気高い清楚な気品あふれる知的な女性である。


アドリアンは思わず見惚れてしまった。


アンナと3姉妹が別の席に挨拶に行っていたのでマリアンヌに丁重に


挨拶を交わし、マリアンヌに美辞麗句を並べ立て夢中になってかき口説いた。


黙って聞いていたが褒められ口説かれて悪い気はしていなかったように感じた。


アドリアンはお近づきの印にと各地の土産物をマリアンヌにプレゼントした。


彼女は陶器や工芸品・絵画・書物等に造詣が深く特に絵画や彫刻を好んだ。


アンナと3姉妹が戻って来た。以前からの知り合いらしい。


早速アンナがノヴゴロドの5区の1つスラヴェンスキー区の市長候補に


立候補しないかと誘いをかけていた。


マリアンヌ


「お誘いは大変ありがたいのですが、女の身では市長になれませんわ。」


アドリアン


「それは心配ありません。本日から貴族の当主であれば立候補出来る決まりに


私が変えました。貴女にはぜひとも立候補していただきたい。


金銭的にも人員的にも私が全面的に応援致します。」


アドリアンは誠意と男の愛情を精一杯込めてマリアンヌをかき口説いた。


マリアンヌはアドリアンの熱意に打たれて


「分かりました。私で良ければ精一杯務めさせてもらいます。」


アドリアンは喜びのあまり、4人に隠れてマリアンヌを強く抱きしめ、


唇を強引に奪い、分厚く香ばしい舌をちゅうちゅうと吸い立て舐めしゃぶり、


デカ尻を揉みしだいて愛撫しながら硬く勃起した凶悪なペニスをマリアンヌの


華奢な手に握らせた。


マリアンヌは一瞬の事でおろおろしているうちにでかくて硬く勃起した一物を


握らされその熱い感触に度肝を抜かれた。


でも握ったペニスを離すことが中々出来なかった。


ルキアに気づかれそうになり慌てて離し事なきを得た。


マリアンヌに耳打ちして隣室に誘った。


4人が訪れた友人たちと談笑しているうちに強引にマリアンヌを隣室に誘い


熱心に口説き落とし、ペニスを触らせとうとう陥落させた。


亭主に死なれてからというもの何年も孤閨に喘ぎ張形で自らを慰めていた。


張形の無機質な感触と生身のペニスの違いを徹底的に思い知らせられた


マリアンヌは宮殿中に響き渡る嬌声を張り上げて何十回も絶頂の雄叫びを


上げて身を震わせた。楽曲を奏でている最中だったので事なきを得たが


気を付けなければならぬ。適当に切り上げ、マリアンヌにまたの約束をさせた。


1370年5月中旬の火曜日午後9時…カザン宮殿


アイシェが伽にやって来た。


2人ソファーに並んで口移しでまず薬酒と蜂蜜酒を呑ませ合い、


アドリアンが豪華な酒肴を噛み砕いてアイシェに食べさせた。


段々催淫エキスの効き目も出てきたようだ。


アイシェは全裸になりアドリアンを裸にして寝床に押し倒した。


69の体制でペニスを咥えて舐めしゃぶり、おめこを顔に押し付けてきた。


アドリアンは大きく広く長い舌でおめことクリトリスを舐めしゃぶり、


肛門までじゅるじゅると吸い込んだ。おめこはびしょ濡れになり、


アイシェはその姿勢でペニスを掴んで膣の中奥深くまで差し込んだ。


濡れているからずぼんと入り込みアイシェは喜びの悲鳴を上げながら絶頂した。


本日の初逝きを果たした。アドリアンはアイシェの腰を掴んでピストンする。


アイシェも腰をどんどんアドリアンの強く硬いペニスに落として動きに応える。


アイシェも身体に響き渡る快感を堪えきれず何度も何度もぴくんぴくんと


身体を飛び跳ねながら大絶頂して果てる。


アドリアンはアイシェを後ろから抱きしめて両乳房を揉みしだき、


全身を撫で回して愛撫する。勿論愛撫しながらもどんどんピストンすると、


アイシェは大声を張り上げて大絶頂した。


抜かずに起き上がり後背位でアイシェを息もつかせず責め立て大泣きさせる。


許して。少し休ませて。逝きすぎて耐えられません。


アドリアンは許してピストンをやめる。


向きを変えさせてアイシェを上に乗せ、ペニスを前から改めて突き立てる。


キスをして舌を舐めしゃぶりちゅうちゅうと音を立てながら吸い、


背中を優しく撫で尻を掴んで揉み込み愛撫する。


アイシェは少し落ち着いて愛撫を楽しんでいる。


30分程愛撫されアイシェは蘇生した。


尻を引き締めペニスを締め付けるとアドリアンは喜び、


張り切って腰を突き上げピストンを繰り返しアイシェを逝かせることに集中する。


アイシェは腰を突き上げられ一溜まりもなく逝ってしまう。


アイシェが気絶しない程度に攻撃を繰り返した。


1時間も突いていると矢張り耐えきれないアイシェは、


大声を張り上げ喚き立て絶叫しながら大絶頂して気絶する。


アドリアンは睡眠ローションをアイシェの身体に塗り


剃刀でおめことクリトリスの周りと肛門の周りの陰毛を


じょりじょり剃り上げた。2人は疲れ果ててそのまま朝までぐっすり眠った。


★アドリアン20歳、女たちの出産予定


マリアンヌ36歳…1371年3月

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