第4話…塩生産と毛皮交易…エピソードⅡ

1368年11月上旬の日曜日朝10時…ベルケサライ宮殿


ムカリから無事占領したと報告があった。


ムカリとテムジン及びジェベ、ボオルチュの4人を公爵に叙爵した。


領地はキエフ地域に与えた。


テムジン、ボオルチュ、ムカリにはホラーサーン地方、


カスピ海南岸のマーザンダラーン及びスィースタンを攻略せよと命令した。


昼時になり、女達の内30歳以上の女を集めた。


ムナー33歳、ムニーラ36歳、ムルジャーニャ38歳の3人が召された。


色っぽい女達と4人ソファーに並んで座り仲睦まじく語らいながら、


一緒に薬酒と蜂蜜酒及びカザン料理を口移しで食べた。


ムルジャーニャがアドリアンに特製の蜂蜜酒を勧めてきた。


祖母が作り方を教えてくれたそうだ。


俺の出した蜂蜜酒とどう違うのだ。ムルジャーニャが云うには、


【この蜂蜜酒は滋養強壮、アンチエイジングの効果がある


コウバニクジュヨウを漬け込んだ物です。


★コウバニクジュヨウの説明


肉蓯蓉の種類日本でも知られる種類は3つ


コウバクニクジュヨウ


アカザ科のサクサウルの根本に寄生する。


収穫までに3年もかかるニクジュヨウ。


効用成分が最も多量に含まれるためニクジュヨウの中で一番珍重されている。


ホンオクニク


ギョウギュウ科の紅沙の根本に寄生します。


中国だけでなくその他の地域の乾燥地でも育つニクジュヨウ。


収穫は根に寄生してから約一年。


カンカニクジュヨウ


ギョリュウ科の紅柳根本に寄生します。


中国内陸部から内モンゴル、中央アジアに広がる乾燥地で育つ。


このニクジュヨウも寄生から収穫まで約一年。


コウバクニクジュヨウその素晴らしい効用


ポリフェノールが沢山含まれている。


コウバクニクジュヨウには「アクテオシド」と呼ばれるポリフェノールが


含まれています。


ブドウなどに含まれるポリフェノールの15倍も含まれていると言われており、


赤ワインよりも抗酸化作用が強いのです。免疫力を高める


コウバクニクジュヨウに含まれる「フェニルグリコシド」は下垂体、


副腎皮質を刺激し、または同様副腎皮質ホルモン分泌を助ける効果があります。


また、コウバクニクジュヨウは多糖成分も含有しており、


免疫増強効果をもたらします。


アンチエイジング効果


内モンゴルのアラシャン・チャンカンシ地区は、世界の長寿村と指定されました。


専門家による調査によると、地元住民の日頃の食生活が長寿に関係している


ことが判明しました。


住民たちはニクジュヨウを加えた羊肉の煮込みをよく食べていたのです。


また、自家製のニクジュヨウ酒を日常的に飲んでいたこともわかりました。


疲労回復効果


ニクジュヨウは、運動による血中テストステロンの減少を防ぎ、


下垂体性腺ホルモンの分泌を促進します。


また、運動後の血中乳酸の蓄積を減らすことで疲労回復が早まるのです。


肝臓保護:ニクジュヨウには脂肪肝に対して効用があること


もわかっています。


便秘の改善


大腸からの水分の吸収を抑制することでお通じが良くなります。


特に高齢者の習慣的な便秘に改善効果があります。


ニクジュヨウの効果と効能


漢方では、強壮・強精における重要な生薬として知られ、


性的不能や不妊症、足腰が萎えて弱った状態、物忘れなどの場合に用いられます。


神経衰弱で元気がない、


倦怠感を感じるなど、なんとなく力が出ない方にもよく合う生薬です。


効用が緩やか(従容)なことからこの名があり、体を温めて、


穏やかに滋養を補うので、高齢者や体力のない方でも安心して服用できます。


また、ニクジュヨウには渇きを潤して、腸をなめらかにする効果もあります。


寝たきりや術後で衰弱すると便秘になりやすくなりますが、


そんなときにもニクジュヨウがよく合うといわれています。


薬酒として服用すると、毎日少量ずつ服用することによって、


穏やかに体を補う作用がよりよいかたちであらわれます。


★サクサウル


砂漠地帯は、冬は極寒、夏は猛暑、しかも降水量が少ないためほとんどの


植物が育ちません。


そんな砂漠地帯でも「サクサウル」の木はしっかり育ちます。


成長が遅い植物ですが、


植林が進んで木が大きくなれば砂漠化を抑制することができます。


サクサウルが逞しい成樹になり、その根にコウバクニクジュヨウ


を人口寄生させれば砂漠の緑化にも繋がり、


更にニクジュヨウによる人々の健康維持にも繋がります。


サクサウルを植林してコウバニクジュヨウが収穫できるまでには


長い年月を要します(7~8年)。】


 アドリアン【懐かしい言葉を聞かせてくれるものだ。


サクサウルもコウバニクジュヨウもよく知っているぞ。


キジルクム砂漠にいる時、サクサウルの木の根本にコウバニクジュヨウ


を寄生させた事がある。中国へ持って行って売ったこともあるぞ。


ムルジャーニャよ。お前の言う通りだ。


コウバニクジュヨウを漬け込んだ蜂蜜酒なら確かに若返りの効果もある。


お前のお祖母さんは物知りで立派な方だ。】


アドリアンはムルジャーニャを大層気に入った。


市場を案内するように言いつけた。ムルジャーニャは大喜びした。


他の2人は地団駄踏んで悔しがった。


ムルジャーニャから戦争未亡人の妹が居る。


生活に困っているのでなにか仕事を頂けないかと頼まれた。


他の2人からも頼まれたので明日一度連れて来い。


ジョチ・ウルスかベルディ商会で雇ってやろう。


明日必ず呼んで来ますと返事をして3人共引き下がった。


1368年11月上旬の金曜日午後1時…ベルケサライの市場


アドリアンは塩の専売制度を実施した。


ジョチ・ウルスが直接生産者から買い取り、


市場に出すのだ。ベルディ商会も通さない。ムルジャーニャに


「戦争未亡人はそんなに多いのか?他にも居るのか?」と聞いた。


ベルケサライだけで5,000名おります。


ジョチ・ウルス全体だと5万名位居ると思います。


アドリアンはジョチ・ウルス全体に指令を出した。


各支配地域に5,000名収容出来る戦争寡婦専用の


無料宿泊所・無料大食堂・無料大浴場・無料マドラサ・無料大病院を建設させた。


戦争未亡人で職が欲しい者はジョチ・ウルスまたはベルディ商会が召し抱えた。


年俸は1人金のインゴット1枚与えた。


本人の希望と適性に基づき様々な職に付かせた。勿論男性も同一条件で召し抱えた。


兵隊とサクサウル植林者、鉱山・油田・ガス田勤務者には特別手当を出した。


兵隊とサクサウル植林者にはもう1枚、鉱山・油田・ガス田勤務者には


もう4枚余分に支払った。ムルジャーニャに「必要な物を何でも買いなさい。」


と云って金のインゴットを1万枚渡した。


ベルケサライの市場はサマルカンド程では無いが、


食料品から贅沢品までほぼ揃っていた。


この辺りは古くからの穀倉地帯で土地も肥えており、


小麦や雑穀類は豊富に供給されていた。


値段も安かった。ただサマルカンドには豊富に売っていた


胡椒等インド産の物は殆ど無かった。


ムルジャーニャは化粧品や装飾品を持ち切れない程買い込み、


別途料金を払って宮殿に運ばせていた。


ベルケサライは昔から栄えている街で遊ぶ所は何でもあった。


連れ込み宿に行き、ムルジャーニャとじっくり楽しんだ。


熟女好みのアドリアンにとってムルジャーニャ38歳は可愛がり甲斐のある女


であった。


幽閉されたアドリアンの父親からは既にセックスの対象から外され孤閨を


かこっていた。4,5年はセックスしてない筈だ。


催淫エキス入りの薬酒と若返りエキス入りの蜂蜜酒を口移しでじっくり呑み


ながら酒肴を2人は楽しく頂いた。ムルジャーニャはスルスルと全裸になり、


アドリアンを裸にするとペニスを大きく口を開いて喉の奥まで咥えて舐め


しゃぶった。アドリアンも69の体制を取り、


催淫エキス入りの軟膏を膣の中奥深くと肛門の穴の中


に塗り込み指で隈なく愛撫した。陰毛の手入れを全然していないので、


アドリアンはシャボンと剃刀を用いて手早く3ヶ所を剃毛した。


ツルツルにしたほうが舐めやすいし、そうしないとペニスが毛切れして痛いのだ。


口髭や顎髭はセックスに欠かせぬアイテムであるが、陰毛は必要ない。


軟膏をペニスにも塗り込み準備は万全だ。


ムルジャーニャの方ががじっとしていられなかった。


アドリアンを仰向けに寝かせると上に乗りペニスを膣の中奥深く


にぐいっと挿入して、大きく喘ぎながらデカ尻をどんどん動かし、


ペニスを締め付けた。腰を掴んで上下にスライドさせる。


ペニスでムルジャーニャのヴァギナとお腹を


ゆっくりと何回も何回もこすり立てる。


ヴァギナがびしょびしょに濡れてきた。ペニスをぐっと突き刺す。


衝撃でムルジャーニャは身体をぴくんぴくんとはねて


軽く絶頂する。ここがチャンスだ。


両手で尻を掴んで上下するのと呼応しながら腰を全力で突き動かす。


ムルジャーニャは堪らず大声を張り上げながら絶頂を極めてしまう。


俺の肩を強く噛みながら快感に耐えようとしている。俺は身を起こし、


両手でムルジャーニャの両足を抱え上げた。唇をむさぼり、


口の中に差し出されてきたムルジャーニャの舌をしゃぶり尽くす。


背中を優しくなでながら腰を激しく使う。


ムルジャーニャも俺の腰を強く引き寄せながら大腰を必死に使ってくる。


ムルジャーニャは雄叫びを上げてぴくんぴくんと身体を跳ねながら絶頂


を繰り返す。ああ何回逝ったか数え切れない。


息も絶え絶えになったムルジャーニャは身体を裏返され後からまた膣を


突かれる。


アドリアンは両手をムルジャーニャの脇に差し込み乳房を求める。


刺激され続けたムルジャーニャの乳房とヴァギナはものすごく敏感


になって来ている。ムルジャーニャは激しく叫びながら絶頂した。


その時やっとアドリアンは射精した。


アドリアンはそのままの姿勢でバスに向かった。


アドリアンに両足を持ち上げられてペニスを膣に突き立てながら


ムルジャーニャはシャワーを浴びる。


アドリアンはシャワーを2人で使いながらバスタブにお湯を


満たしていく。2人でバスタブに入ってお湯に使った。


ムルジャーニャは気持が良くなってきた。


アドリアンがムルジャーニャの身体にシャボンを使い泡まみれにする。


アドリアンも泡だらけになる。


泡だらけになったムルジャーニャをアドリアンは抱きしめる。


泡だらけの2人は楽しく身体を擦り合わせる。


ムルジャーニャの全身が敏感になっていて、


ペニスの刺激がたまらない。アドリアンは立ち上がって駅弁ファック


で突き上げた。ムルジャーニャは一度に絶頂に押し上げられた。


もう止まらない。何度も何度も繰り返し


ムルジャーニャは大声を張り上げながら


連続絶頂して気絶してしまった。


アドリアンはもう一度シャワーを使い


2人の身体を綺麗にバスタオルで拭いてから


ムルジャーニャを優しく起こす。2人は身支度をして宿を出た。


ムルジャーニャは情事の後何事かを言い掛けたが、結局言わなかった。


アドリアンも言おうと仕掛けた内容に察しは付いている。


幽閉したアドリアンの父親の事だ。


アドリアンは一度父を殺そうとしたが思い止まった。


父親の一存で出来る事でも無いし、あの父親では思い付かぬ事だ。


必ず背後がある。知恵を付けた者が居る筈だ。


1368年11月上旬の金曜日午後5時…ベルケサライ宮殿


ムルジャーニャを呼んで先程言い掛けた事を包み隠さず、云うように命令した。


ムルジャーニャは言おうかどうしようかと躊躇していたが遂に決心した。


以前からミハイル様の所に出入りしている交易商人達が居ります。


トイ・ホイージャ様の庶子の一人でミハイル様の異母弟に当たる


ヤンゲ・テムルもその1人です。証拠は有りませんが私の息子によると


父上とヤンゲ・テムルは共謀してジョチ・ウルス


の金を誤魔化して自分達の懐に入れていると云うのです。


2人が金を誤魔化して懐に入れる相談をしている所を盗み聞きしたそうです。


アドリアンはヤンゲ・テムルなら良く知っている。昔から悪知恵の働く奴で


ミハイルのような馬鹿者を手球に取るのはお手の物だ。


お前の息子を今直ぐ連れて来い。証言が取れ次第、


ヤンゲ・テムル一派を捕縛する。息子のムルガタイ14歳がやって来て


「ヤンゲ・テムルと仲間のバラク・テムル…シバン系の2人が


ミハイルを唆していた。」と証言した。


1368年11月上旬の金曜日午後6時…ベルケサライ宮殿


アドリアンは軍隊1万名とムルガタイを引き連れてシバン系のアジト


…ウラル山脈の南西にある隠れ家を襲った。


120名捕縛した。ヤンゲとバラク及び男系子孫達は全員処刑した。


妻妾達及び女系子孫達は全員側女にした。


残りの連中はアドリアンが面倒を見ることにした。


希望する者はジョチ・ウルスまたはベルディ商会で雇用した。


女達も希望する職を与えた。


考えてみれば塩に手を出して儲けようとするのも人情として当たり前だ。


現にアドリアン自身もコウバニクジュヨウを売って大儲けしたのだ。


塩を売っていればもっと儲かっていた。


この2人が独力で塩の産地を探り交易に使ったとしたら有能ではある。


今は有能な者も欲しいがそれ以上に裏切らない男が欲しい。


せっかく此処まで来たのだ。近隣を少し廻って行こう。


マンギシュラクのユスフ夫婦の所に立ち寄った。


1368年11月中旬の金曜日朝7時…マンギシュラクの役所


ユスフ達が赤子を連れて挨拶に来た。可愛い男の子だ。


ユスフは妾も持たず、職務に専念しているようだ。


アクタウの港を案内させた。金塊10トンを支給して造船所を建設させ、


大型船を500艘建造させた。完成したらベルケサライまで寄越すよう指示した。


アドリアンは部隊を率いてウスチュルト台地を南東に進んだ。


進行方向に向かって右手にサリカミシュ湖が見える。


沿サリカミシュ=デルタを通りウルゲンチ城に到着した。


1368年12月上旬の日曜日朝7時…ウルゲンチ城


スルターン・アーガー【ドゥグラト部族の貴族バラート・ホージャの娘】


…ヤースィル長男1歳、ジハード長女0歳


が子供達を連れて会いに来た。赤ちゃんを抱きながら色々語らった。


時々サリカミシュ湖やアラル海まで遊びに行くそうだ。


サリカミシュ湖からカスピ海までも川が流れているらしい。


ベルケサライから連れて来た4人を呼んだ。


妹3女アリサ15歳…トクトゥの子、同母妹


妹4女ハティジェ14歳…トクトゥの子、同母妹


カリーナの長男ヴィクトル15歳…諜報長官


カリーナの次男ゲルマン14歳…副諜報長官


アリサとハティジェをリトアニアの首都ヴィルニュスの公爵に叙す。


領地はいずれもヴィルニュスに与える。金塊1,000トンずつを与えた。


アリサとハティジェは謹んで拝命した。


ヴィクトルをアリサの婿として与える。ゲルマンをハティジェの婿として与える。


ジョチ・ウルスの大ハンであるアドリアン・バザロフの女婿として恥ずかしくない


働きをせよ。ヴィクトルとゲルマンは謹んで拝命した。


2組の夫婦は翌日トラカイ城に移動した。


アドリアンは2組の夫婦の為に大祝宴を行った。


ヴィクトルとゲルマンを呼び任務変更を告げた。


ジョチ・ウルスとベルディ商会の内偵は従兄弟達に任せ、


お前たちはポーランドやヨーロッパ諸国、ビザンティン帝国、


オスマン帝国の内情を探れ。2人に諜報資金としてそれぞれ


金塊1,000トンを支給した。


大戦争近しと見て2人は緊張した。2人を帰した。


スルターン・アーガーを寝室に呼び、


催淫エキス入りの薬酒と滋養強壮エキス入りの蜂蜜酒を口移しで呑み、


豪華な酒肴を楽しみながら語らった。


スルターン・アーガーは欲のない穏やかな女だ。


アドリアンは其処が気に入っている。


アドリアンの愛のみを拠り所にして生きている。何とか報いてやらねばならない。


アドリアン達は自然に衣服を脱ぎ、


スルターン・アーガーをベッドの上に仰向けに寝かせた。


黒々とした股間の陰毛の輝きを目で楽しみ、毛切れを恐れてシャボンと剃刀で


手早く3ヶ所の陰毛をジョリジョリと綺麗に剃り上げた。


催淫エキス入りの軟膏をおめことクリトリス及び膣内とペニスの外側


にたっぷり塗り込んだ。


彼女もこの前戯には多少慣れてきたが、最初はびっくりしたそうだ。


スルターン・アーガー…心の声


前の夫以外には知らないがアドリアンのような男は居ないと誰もが云う。


アドリアンには妻が沢山居て相手をして貰うのは難しいが、


する時は徹底的にしてくれる。


夜を徹してやって貰ったことも有り、その時には腰が抜けて翌朝は


起き上がることが出来なかった。


何時も訳が分からない間に何度も逝かされて失神してしまう。


年齢差も有り基礎体力が違いすぎる。私は何時しか覚悟を決めた。


出来るだけ肛門の筋肉を引き締め、


普段の生活も基礎体力を付けるために考え直した。


クフナ・ウルゲンチの街中だけでなく、


外を馬で駆け回ろう。ウルゲンチのある沿サリカミシュ=デルタ


の全てを馬と徒歩で駆け回ろうと決心した。


カラクム砂漠もラクダと馬で殆ど調べた。


サリカミシュ湖からウズボイ河を通りカスピ海まで水が通っている。


以前にアドリアン様から黒サクサウルの木を植えると砂漠化を防ぐ事


が出来ると聞いていた。毎日兵隊と一緒に植林を実施した。


緑化面積が10倍にも拡大し、成果を今後も期待できそうだ。


自分もかなり体力が着きウスティーニャさんと張り合える自身が付いた。


アドリアン様は気が付いて呉れるだろうか?


アドリアン…心の声


何時もなら堪えられず啼き喚いて許しを乞う頃なのに何も言わないどころか、


どんどんデカ尻を振りペニスをきつく締め付けてくる。


アドリアンはピストンしながら彼女の全身の筋肉量を探った。


ウルゲンチの領主にしてから明らかに固太りになり、


ゴムまりの様にピチピチと弾む身体に変化している。


まるでウスティーニャを抱いているような感じだ。


何も言わずアドリアンは勇気凛々徹底攻撃を開始して彼女に大声で喚かせ、


絶え間のない絶頂地獄に追い込み気絶させた。


どくどくと長い射精を浴びせかけて何度も逝かせた。


スルターン・アーガーを上に乗せて全身を愛撫しながら語りかけた。


お前は毎日努力をしている。


俺はお前を手元から離さず戦にも連れていく積もりだ。


着いて来てくれるか?


スルターン・アーガーは快諾した。やはりアドリアン様は分かってくれた。


ウスティーニャと同様な評価をして貰えた。嬉しかった。


★アドリアン18歳、女たちの出産予定


スルターン・アーガー、ムナー33歳、ムニーラ36歳、


ムルジャーニャ38歳…1369年9月

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