Parvāne
試金
蛾の死 (The Death of The Moth)
ああ
嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆
どんだけの驕り高ぶりか
心の臓停めるだけじゃ済まさん この
一から十まで
そもそも
逃れようがもう遅い
帰りの
焼き焦がす
消炭が如き焦がれ死に
詐取するよりは餓死するほうがいいがしかし
お前には喰わせねばならんこの辛い菓子
しかも門外の小僧と言うたから
死んで死んで死んで死んでお前は
終わりではないどこかに置き去りにされ
奪われ尽くしたところからまた生まれ変わる
ヨブんなもの棄てろヨナ手ぶらで進モーゼ
嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 嗟嘆 いやこれは悪魔でなしに
あの唯一の存在に捧げた歌詞
動詞ても存在としかイ名詞できない以上は
言葉自体 最初から無意味なのかもしれない
だが何だろうか! それでも言わざるを得ない
たぶん全てが言い尽くされたわけじゃない
もう言葉しか無いんだ 私は続けるだろう
まだ言葉が有るんだ このまま往こう!
果たせるかな哉 智慧に
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