7こめ
幸子はすぐに眠ってしまうね。
幸はいつも眠たそうだね。
瞼をこしこし擦っている姿、とっても愛おしいね
幸子がここにいてくれて本当によかったね
君がいるだけでなんだか少し部屋の温度が上がっているようなきがするんだ。
君がとってもとっても太っているからかなあ。もちろん君がいくら太っていたって、これからいくらふっくら太ったって、僕は幸子のそばに居続けるよ。
愛しているんだ。
眠たそうな幸子、大好きだよ。
今日はもうおしまいかな。
幸子ちゃん、もうお布団かな。
僕の大切な幸子ちゃん誰にも渡さない幸子ちゃん。
たのしいね、生きるって楽しいね、幸子。
生きることは太ることかな、ね、幸子。
大切だね。僕は幸子が大切だね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます