第28話 みんなの食卓にありたい(7月13日)

 ここしばらく投稿時間がおかしくなりつつあったので、ここで一度改めるべく今日は再び昼の投稿に戻した。

 そもそも他の作品と異なり、本作だけは夕方ではなく昼間にお披露目できるよう動くようにしているのだが、それは私の一日が昼頃に始まるというのが一つの理由である。

 実際にはそれよりも前に起きてはいるのだが、脳味噌が起動するのが昼頃であり、私の個人的な生活環境を皆様へ間接的に紹介している。

 また、昼時であれば会社の休み時間という方もいらっしゃるだろうという打算も理由としてあるのだが、こちらはあまり成果を残してはいない。

 こればかりは私の実力、売り出し不足であるから仕方のないことであるが。


 本作を書く上での立ち位置は以前に紹介したとおりであるのだが、では本作をどのような形で読んでいただきたいと考えているのかと問われれば、昼食時の新聞とでも言うべきであろうか。

 時に真面目なことも書いてあるのだが、食堂で目を通すのは毒にも薬にもならぬようなことばかり。

 読んだ後は適当に折りたたんで、上手く噛み合わない折り目をちょっとだけ気にして終わる。

 そして、ふとした時にこんな話も聞いたなと一瞬だけ浮かぶ。


 私のような稚拙な文章では及ばぬ夢であろうが、そうした作品になれる日が来れば幸いである。


【本日の出来事】

◎九州北部梅雨明け

 熊本も気象区分上は九州北部となるため、本日が梅雨明けとなった。

 例年よりも早く梅雨入りし、早く梅雨明けした形であるが、総雨量としては平年並みであったという。

 ただ、統計が始まって以来という言葉はあまり気にせぬこととした。

 統計によってはまだ半世紀ほどしか歴史がないものもあり、まだまだ資料としては偏りが大きいのではないか。

 何十年に一度という言葉に頼るのではなく、しっかりと大雨の状況と情報を見て早めの避難を心がけるようにしたい。

◎酒販業者への要請も撤回へ

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということだろうかと思ったが、これを撤回できねば本当に救いようのない話となるところであった。

 度し難いというのは未だに抜けぬ感情であるのだが、下通の面構えが変わってしまったと別の場所で語った通り、夜の街を締めあげたところでいよいよ解決できるところではなくなっている。

 それにしても、コンビニの駐車場でこのご時世に集まって飲むというのは、どのような心持なのだろうか。

 いや、馴染みの店で飲み支えねばと言い訳していつも以上に飲もうとする私もおかしいのだが。


【食日記】

朝:ヌク

昼:ごつ盛り味噌、梅高菜おにぎり、野菜ジュース

夕:牛肉コロッケ3、葱と豚の塩焼そば

他:オレンジジュース、タリーズブラック、おーいお茶

 ウンダーベルクが敗北し、少々二日酔い気味の一日であった。

 やはり飲みに出ぬ日が続いていたため、飲むペースが分からぬようになってしまっている。

 暫く気をつけねばなるまい。

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