1月7日 席替え
僕が恋したのは、僕には到底届かない君だった
髪はロングでサラサラ、肌は雪のように白く、スカートは校則の膝下をしっかり守る
そんな模範的で美しい彼女が席替えで僕の席に座る
このチャンスを僕は逃すわけにはいかない
僕は席を変える直前、机にメッセージを書いた
「君のことが好きなんだ。」
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セリ「清廉で高潔」
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