365日 花言葉に包まれてみませんか(書けたら投稿)

さとすみれ

1月1日 僕を救った大きな存在

叶わない恋なんてしなきゃ良かった

僕はベランダから一歩踏み出した

「やめろよ」

突然下から声がした

思わず動きを止め下を見る

僕の友人だった

「お前死ぬんか。あほ。俺はお前が死んだらどうすりゃいいんだよ。俺は…お前のことが好きなんだよ」

「…んっ」

僕は下に向かって駆け出していた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


スノードロップ「希望」

フクジュソウ「幸せを招く」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る