詩集 星の軌跡
仲仁へび(旧:離久)
光分け与え、照らしていくこの道
(人々を恐怖に陥れれていた悪は、今や昔の話)
(それはもはや過去の存在となった)
月日が何度もめぐり、星と陽が通り過ぎて……
季節が過ぎ去っていく 時間が過ぎ去っていく
幸福と不幸と、喜びと悲しみに溢れた世界で生きて
どれくらいだろう
永遠の輝きが灯って 照らさた世界を生きていく
今は全ての物が見える
心の全てが揺れ動く
過去と今とこれからの 全ての時の軌跡を愛しながら……
(かつて世界に存在していた、孤独だった化け者はもういない)
(なぜなら、その手に全てを得て、そして全てを知る事ができる場所に立てたのだから)
暗闇に一つずつ明りをつけて 世界を照らして行こう
明るい場所を一つずつ増やして行こう
閉じられた空を明ける為に
この空の向こうには まだ 私達を思ってくれる者達が大勢いるのだから
それを 多くの人達に知ってもらおう
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