転生前のチュートリアルで異世界最強になりました。 ~準備し過ぎて第二の人生はイージーモードです!~
小川悟
登場人物&設定(序章&第1章)
ゲームのし過ぎで突然死した孤独なおっさん、33歳。彼は死後の世界で出会った女神?に、3ヵ月の
研修施設はスキルの取得が比較的簡単に取得できると言われるが、3ヶ月という短期間で何が出来るのか……。
新たな人生を生き残るため、3ヶ月必死に研修施設で訓練に明け暮れる。前世で培ったゲーム知識を駆使して効率的に訓練をして3ヶ月は瞬く間に過ぎる。
しかし、3ヶ月を過ぎても、1年が過ぎても、10年過ぎても転生されない。それでも最初は研修施設を楽しんでいた。10年過ぎるころには孤独にさいなまれ、もしかしてゲームやりすぎで死んだ為の無間地獄かもと不安になり、人恋しさに押しつぶされそうになる。
なぜか
登場人物(プロローグー第1章)
テンマ:(主人公)
前世での名称不詳 33歳のメタボ体型の男
いじめやパワハラなどの理不尽な人生
現実逃避するように寝る間を惜しんでゲームに明け暮れ死んでしまった
研修先で最後のゲームで使っていた名前のテンマと設定する
14歳、165cmでメタボ体型、黒髪に黒目で少し印象の薄い顔の男
しかし研修で普通体型になる
案内嬢(女神?):
20代後半の綺麗なお姉さん
事務的に転生について案内するが愚痴が多い
今の仕事に嫌気がさしていて、雑に仕事をしている
最近案内した転生者がすぐに死んでしまった
設定(研修施設)
転生特典:(転生先の世界テラスの場合)
成人年齢14歳に若返る
転生先の世界に馴染めるように3ヶ月の
研修前に素質や適性を調整できる
(物理・魔法・生産に特化した設定もできる)
研修とは:
いきなり異世界に放り出されると転生者がすぐに死ぬことが多かった。そこで、転生前に研修施設で転生先の環境に馴染むように、
基本的に研修期間は3ヶ月で、研修システムは転生先の管理者(神)が設計している
テラス研修設定:
研修期間は最大3ヶ月 ※本当は……
種族レベルが10になると研修終了 ※本当は……
研修期間は転生先の成人年齢14歳で固定
種族レベルは10以上にならない
名前の設定がある
種族レベルをレベルアップするには経験値が必要
転生先では生活の中や生産活動でも経験値を獲得できる。だが研修中はダンジョンで魔物を倒すことでしか経験値を取得できない
スキルレベルは熟練度でレベルアップできる
熟練度はダンジョン以外でも獲得できる
研修中は死亡することはない
ただし死亡判定が発生すると強制的に拠点に戻り、それまでに獲得した経験値と熟練度が半分になる
研修中の特典
スキル取得までが3段階、レベル1までが2段階、レベル2までが1段階素質を上げてくれる
生活魔術をレベル4までは使える
自分の能力を確認できるステータス魔法を使える
研修施設(研修島):
研修施設は直径100kmある円形の島
周りは海になっているが魔物はいない
北側(地図の上側)の丘に拠点がある
拠点には生活するための環境と研修に必要な様々な施設がある
拠点を中心とした半径1kmはセーフエリアになる
セーフエリアの西側を出てすぐの場所にダンジョンがある
研修施設には山や森、川なども普通にあり、それらを燃やしたり破壊したりしても、毎日0時に復元される
研修管理画面:
研修拠点にある管理画面
研修に必要な情報や生活に必要な物資や食料などが手に入れることができる
『研修システム』
研修に関するルールや特典、基本情報を確認できる
『地図』
研修施設内の地理情報を確認できる
『施設』
生活拠点となる建物内の情報を確認できる
拠点には寝室からリビング、風呂やキッチンなどの生活空間がある
錬金や鍛冶などの各種工房から、室内訓練場、図書館などもある
それらの施設はスキルレベルなどによって使える範囲が変わる
『食事』
1日最大3000円が支給される
毎日0時に残高が3000円に戻る
有名ファーストフード店や牛丼店、定食屋、コンビニなどから食べ物のみ購入できる
購入するとアイテムボックスに直接収納することも可能
『物資』
食材や素材、武器や道具、アイテムなどが大量に入っている
毎日0時にすべて元の数量まで復活する
希少な素材は数が少ない
アイテムボックスに直接収納することも可能
設定(用語など)
ステータス:(能力値)
名前や年齢などの基本情報の他に能力値(レベル、生命力(HP)、魔力(MP)、体力、知力、筋力、素早さ、器用、運)のこと。研修特典としてステータス魔法で確認することができる。
ステータス魔法は研修施設オリジナル魔法で転生先では使えない。転生先の世界では看破スキルや鑑定スキルが同等、もしくはそれ以上のステータス情報を確認ができる。
素質:
その人物の将来性や個性を示す。
素質は細かく分かれていて、素質を見るためには鑑定スキル、それもスキルレベルによって確認できる素質が増える。
種族素質 : その人物の基礎となる素質。
能力素質 : それぞれの能力値の初期値や成長度に影響を与える。
スキル素質 : そのスキルの取得や成長度に影響を与える。
素質は、アルファベットで表示されている。
SSS : 神話級の素質
SS : 伝説級の素質
S : 達人級の素質
A : 十分な素質を持っている
B : 他より素質がある
C : 普通
D : 他より素質がない
E : 頑張ればスキルなら獲得できる
G : ほぼスキルは獲得できないだろう
H : スキル取得は不可能
魔術と魔法:
魔術とは基本的にスキル名となる。
例えば生活魔術と文中で表現していることが多いが、正確には生活魔術スキルとなる。
魔法は生活魔術スキルのタイムなど、魔力を行使するものを魔法という。生活魔法と表現すら場合は、生活魔術スキルの魔法という意味になる。
他にも属性系の魔術スキルや生産系の魔術スキルも存在する。
魔術系スキルには初級魔法、中級魔法、上級魔法など使える魔法の能力や威力に応じて分けられる場合もある。
例えば火魔術の初級魔法は、MP消費は少ないが威力も弱く、攻撃範囲が狭い。中級魔法になると威力が上がり、範囲も広がる。上級は更に威力も範囲も大きくなり、込めるMPで幾らでも威力や範囲を広げることも可能。
さらにスキルレベルが上がると創造魔法という、その魔術スキル魔法を創造することができるようになる。
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