ゲーム好きがゲームについて好きに語るだけのレビュー

63．PS１『スレイヤーズ』

　SFC版は閑話②で語ったので、こちらではPS版の三作を。

『ろいやる』１・２（PS１）

　ジャンル：RPG／長さ：そこそこ／オススメ度：★★★☆☆

　アーカイブス：なし

　旅を続けていたリナとガウリイの前に、ある日ナーガが現れ、三人は魔族に襲われていたエルフの少年・ラークを助ける。

　ラークの話によると、魔族はエルフの宝を狙っている様子で……。

　セガサターンからの移植作。

　ガウリイとナーガの共演という、珍しいメンバーによる旅が楽しめます。

　１・２共に参加するラークも良いキャラで好きでした^^

　ゲームとしての出来は正直微妙なのですが、オススメポイントは呪文ですね。

　アニメなどでは省略されてしまいがちな魔法の詠唱を、このゲームではフルボイスで楽しむことが出来ます。

　もちろん、ドラグ・スレイブもラ・ティルトもラグナ・ブレードもありますよ。

　メインシナリオもフルボイスですし、なによりOPが良いんですよねぇ。スレイヤーズって本当に神曲・良曲揃いだと思います。

　少々根気を必要とするゲームではありますが、ファンなら一度プレイしてみて欲しいですね。

　それから、スレイヤーズのゲームにはまだPS１の『わんだほ～』があり、プレイもしたのですが、「RPGだった」ことと、「アニメの挿入がちょくちょくあったな」程度の記憶しかありません＞＜

　確かにプレイしたはずなんですけど、『ろいやる』以上にしんどかったような気がします。

　そのせいであまり念入りにやっていなかったのでしょうね。

　現物が手元になく、参考になりそうなものも見当たりませんので、軽い感想のみで今回は失礼します。

　うーん、まさしくガウリイ脳……。