厨二病転生者の異世界生活
塩分過太郎
プロローグ
第1話神界にて
「何処ここ」
起きたら真っ白で何も無い空間
「起きたようじゃの」
目の前に、いかにも神様ですよ!って
見た目のおじいちゃんが現れた
「もしかして異世界転生ってやつ!
巻き込まれとか突然転移じゃないとすると
なにか使命がある感じですか!」
「まあまあ落ち着け、確かに
お願いしたいことは有るが、そんなに
興奮してる状態では、理解出来る話も出来んじゃろう」
確かに神様の言うとうりだ1度深呼吸して落ち着こう
「すみません、少し取り乱しました。」
「まあ、普通じゃ有り得ん体験を
してるのじゃ、取り乱すのが普通じゃよ」
流石神様心が広いってレベルじゃない
「して貰いたいことの説明をするには世界についても説明せんといかんし、話がどうしても長くなってしまう、お茶でも飲みながらゆっくり話そう」
神様がそう言うとテーブルとお茶が突然
目の前にでてきた
テーブルに着きお茶を飲む
「凄く美味しい」
「まあ、神様が飲むお茶だしの
では、話を始めるとするかの,,,」
神様の話が始まり、色々な話を聞いた
要約すると
・異世界の名前はミスティリオス
・魔法、スキルが存在する
・お願いというのは、世界に存在する
高難易度のダンジョンを攻略して欲しいと
いうもの
何故かと言うとこの世界には魔素と呼ばれる物質があって、これのおかげで
魔法が使えたり、スキルが使えたり
するらしい
しかも、なかなかに燃費が良いらしく
使い過ぎて魔素が足りないとかにも
なって無いらしい。
地球で暮らしていた人からすると羨ましい
限りである
だがそれが今回それが逆に問題に
なってるらしい
なんでも魔素が増えすぎて、このままでは
世界が消滅するらしい。
しかもほかの異世界(地球も含め)を巻き込みながら
なんかあれだなスケールがデカすぎる
神様言わく世界の消滅については数十年で起きるようなことでは無いらしい
ちょっと安心していると神様が
「まあそのままでは、魔素が増えたせいで
魔獣が強くなり、人類は10数年で滅びるだろうがね」と言っていた。
それを聞いて、人類も所詮
管理している世界に存在する物の1つに過ぎないのだな
良くも悪くもこの人は本物の神様なんだと
気付かされた
「話が長くなってしまったが
理解出来たかの?」
「はい、大まかには」
「それとの、本当は1番最初に聞かなくてはならんことじゃったのだが今更ながら質問して良いかの?」
「はいどうぞ」
「お主は1度死んでおる、普通ならこのまま
記憶を失い新たな生命に転生するのじゃが
どうかの今なら記憶を失わずになんと
異世界に人として転生することが
できるのじゃ。どうだ異世界に転生してみんか?」
「本当に今更でしたね(笑)」
「お主が目覚めた瞬間から異世界転生だ!!
って騒いでたのも原因なのじゃぞ」
「その通りでした。ごめんなさい」
「で、どうするのじゃ?」
「もちろん異世界転生でお願いします。」
こうして異世界で第2の人生がスタートすることが決まった。
すいませんタイトルになっている厨二病要素
とダンジョン要素なのですが出てくるのは
もうちょっと後になるかと思います
ゆっくり更新していきますので
何卒宜しくお願い致します
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