さあC言語(DXライブラリ)を使って超繊細、美麗、箱庭シューティングゲームを作ってみましょう 超初心者向けです 0.367

まずはゲーム画面の画面サイズを変更してみよう そのためには ChangeWindowMode関数を用います

ソーラー「これから

ディスプレイ画面に

線を描いたり

図形を描いたり

画像を張り付けたりしていくんだけど

まずは

そのディスプレイ画面の大きさを変更する方法を学んでみましょう」

マックス「ディスプレイ画面の大きさの変更か・・・

初歩の初歩って感じだな」

ソーラー「

ChangeWindowMode関数

を使えば

ディスプレイ画面の大きさを

Windowサイズ

か

FULLスクリーンサイズ

のどちらかに設定することができます」

solarplexuss「FULLスクリーンサイズは全画面なんでしょう

じゃあ

Windowサイズってなに？」

ソーラー「

Windowサイズとは

全画面ではないんだけど

ある区切られた範囲の画面サイズのことなんだよ

Windowって窓のことなんだけど

ちょうど

全画面の中の

ある区切られた範囲に窓ができる感じだね

それでは早速

ゲーム画面となる

ディスプレイ画面の大きさを

Windowサイズ

に設定してみましょう」

そのプログラムはこちらです」

👇

#include "DxLib.h"

int WINAPI WinMain(HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow)

{

ChangeWindowMode(TRUE); // 👈ここよ～ん🌞ウインドウモードに設定します

if (DxLib_Init() == -1) // ＤＸライブラリを初期化処理しています

{

return -1; // ＤＸライブラリの初期化に失敗したら直ちにプログラムを終了します

}

WaitKey(); // キーの入力を待っています　キー入力が行われるまで

DxLib_End(); // ＤＸライブラリの使用を終了します　ＤＸライブラリの使用しているメモリ領域が解放されます

return 0; // プログラムを終了します

}

プログラムの実行結果

Windowサイズのディスプレイ画面が表示されます

その様子はこちらのアドレスからご覧になれます

👇

https://solalion.blogspot.com/2021/06/blog-post_27.html

マックス「おおっ　かっこいいじゃないかっ」

solarplexuss「表示される画面がミニサイズになった

これはいったいどういう仕組みなの？」

ソーラー「はい　この仕組みはとっても簡単で

プログラムの中の命令文

👇

ChangeWindowMode(TRUE); // 👈🌞画面サイスをウインドウモードに設定しています

👆

に注目してよ

この

ChangeWindowMode関数はその名の通り

ディスプレイ画面の大きさを変更する関数なんです

引数がTRUEなら

Windowサイズでディスプレイ画面が表示され

引数がFALSEなら

FULLスクリーンサイズでディスプレイ画面が表示されます

もし

ChangeWindowMode関数を使わなければ

FULLスクリーンサイズでディスプレイ画面が表示されることになります」

#include "DxLib.h"

int WINAPI WinMain(HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPSTR lpCmdLine, int nCmdShow)

{

// ウインドウモードに変更

ChangeWindowMode(TRUE);

if (DxLib_Init() == -1) // ＤＸライブラリを初期化しています

{

return -1; // エラーが起きたら直ちに終了となります

}

WaitKey(); // キーの入力待ち(『WaitKey』を使用)

DxLib_End(); // ＤＸライブラリ使用の終了処理

return 0; // ソフトの終了

}