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    細田監督の作品は初めてだったのですが、テーマはまぁ良いとして、最終結論として、中身がかなりスカスカだったとなりました。
    映像・音楽は、館内での大画面・音響という効果で大変良かったです。
    逆に、設定・物語進行にはん~?ともやもやが残る結果になりました。
    どうも、結論ありきで一般的に違和感あるものでもそのまま押し通していると思えたからでしょうか。
    粗に関しては、母親が流された際、川に向かうすずを止めようとする大人が誰も居なかった!余りにも不自然です。余程、世を儚んでいるのでしょうか。
    Uの世界がほぼ分からない。50億ものアカウントができる程の魅力が伝わって来なかった。ただの舞台装置だ、というのはよく目にしました。
    ジャスティンの立ち位置が不自然。勝手連的に自警団を組んでいるようですが、アンヴェイルという、強制個人情報公開能力を持っているとしているのに、誰もそれを疑問に思っている節が無い。50億ものアカウントがあるにも関わらず!それどころか多数のスポンサーが付いています。これ、普通にゲーム内でしたら、違法プログラム使っているようなレベルです。公式が容認するような物ではないです。
    幼馴染み君が、竜の信頼を得るために素顔を曝せと宣います。アホなのかな?
    兄弟を助けるために東京に向かいます。何故女子高生一人で行かせる?移動費は?制服姿のままだから、警察の御厄介になりそうですよね。児相の次は警察だよね。居てもたってもいられないにしても、この流れは無いわぁと思いました。
    こういう粗が目立ち、何とも微妙な感想となってしまいました。

    かなりの長文失礼しました。

    作者からの返信

    はじめまして。このたびはご意見をお寄せいただきありがとうございます。

    当テキストは「映画.com」さんからの転載です。
    先方でも同じような書き込みを多く目にしてまいりました。
    対するわたくしの感想は、本文にもある通りとなっておるので割愛いたします。

    加えて、「映画.com」さんの中で、
    ”賛否両論がせめぎ合うこの状況こそ、ファンとアンチが半々で意見飛び交うベルと同じ。だからしてもっと盛り上がれ!”
    のようなメタ的書き込みがあり、鋭いな、と読んだことを覚えています。
    もちろんこれは主人公の友人ひろちゃんが作品冒頭、フォロワーが爆発中のすずへ吐いたセリフを下敷きにしているもので、やはり作品としてはホンモノなのだな、と思うばかりです。