自作呟怖 第6話

俺は酒飲みだった…あれを見るまでは。

数年前、飲み会のあと酔を覚ましながら家までの道のりを歩いていた。

ふいに空き家を見た。

そして目を疑った。

家の周りを囲む墓地から白い塊が数体空き家に飛んでいき窓には明かりが灯ったのだ…

いったい何者が住んでいるのだろうか…


#呟怖

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