いつのまにか書籍化目標に極振りしていた! ワナビのエッセイ。
雨 杜和(あめ とわ)
小説について
新しい小説、はじめます。で、エッセイも新規開店。
ここカクヨムに書き始めて、ほぼ1年。ある方にウエブ小説サイトを紹介されたことがはじまりです。実際はKindleとかって場所で課金にすればいいと言われたのですが、それは、私にはハードルが高い。
それまでWEB小説サイトについては、全く知らず。
調べてみると、いろいろなありました。
『小説家になろう』『エブリスタ』……、そして、ここ『カクヨム』。
どのサイトがいいのかわからず、とりあえず『カクヨム』に登録してみたのです。
これまで、仕事として依頼原稿を書く以外、小説は孤独に書いてきました。ところが、ここでは同じ趣味を持つ方、書籍化作家さま、いろいろな方がいらして。
とても楽しいのです。
誰かが読んでくださるって嬉しい。
リアルでは小心者で、小説を書いているなんて家族にも言えなかった。
だから、コメントをいただける、もうね、嬉しくて木に登ります。
そこにお星さまやレビューが加わると、昇天します。
そして、ほぼ1年、いつの間にか、ここから書籍化という目標に向かっていた私。
私には、いつのことがわかりませんが、カクヨムコンで読ませていただいた作品が「大賞」を取られ、書籍化してコミック化もされるそうです。
すっごく嬉しかったです。
これが夢なんだと思いました。
私もがんばりたい。
というわけで、新作を書きました。
ただ、この作品は公募とか書籍化とか、まったく考えていないコメディ極振りしたラブコメ作品です。
ジャンル分け、間違っているかも。
現代ドラマかもしれませんけど。
ジャンル分けをするとき、ちと考えたことがあるのです。
昨年投稿した『カクヨムコン6』を終え、ウエブ小説界では、ジャンル的に『異世界ファンタジー』と『ラブコメ』が大人気だと知りました。
でも、この二つのジャンル、初心者が突っ込む場所じゃない。
人気作が目白押しで弱小作者は埋もれます。
カクヨムコンに応募した私の『異世界ファンタジー』作品。
中間審査はかろうじて突破しましたが、まったく歯が立ちませんでした。
実は、昨年の7月頃、カクヨムに最初に登録した時は『歴史・時代・伝奇』ジャンルに作品を投稿しました。後で知りましたが、歴史は人気がないそうで、ランキング上位になりやすいそうです。
実際、最初に投稿した作品『明智光秀によろしく』は週間ランキング1位になったことも、また、連載している時は、だいたいトップ10内に入っておりました。
それが、『異世界ファンタジー』トップ10どころか、最終的にはトップ100も難しかった。
だから、今回は公募とか関係なく、同じく人気のある『ラブコメ』ジャンルに投稿してみます。
さてさて、撃沈するかどうか。きっとするでしょうですけど。なにせ、ラブコメ王道とは違う内容なんで。内容的にはコメディに極振りしてます。
チャレンジャー、がんばります。
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